AKB48グループの新アイドルグループ NGT48(エヌジーティーフォーティエイト)。10月3日に新潟総合テレビ(NST)にて、メンバー26名全員で【君に会いたかったから!NGT48 全員揃えちゃいましたLIVE】を行った。
先週行われた、メンバー5名が参加した新潟のTV局・新潟総合テレビのイベント【NSTまつり】。その延長戦企画として特別ライブが開催され、全メンバー26名が集合し、これまで披露してきた「会いたかった」「NGT48」「ハロウィン・ナイト」の他、3曲を新たにパフォーマンスした。「ヘビーローテーション」では加藤美南がセンターを務め、得意のアクロバットパフォーマンスとして“前転宙返り”を振りに入れ、観客を圧倒。
「君のことが好きだから」では中井りか、「言い訳Maybe」では本間日陽、「会いたかった」では小熊倫実が、それぞれセンターを初めて務めた。センターの重責にいつも以上に緊張していた3名だったが、観客の声援に後押しされてパフォーマンス。
アンコールを受けて登場した際には、新しい衣装のパーカー姿を披露した。こちらはグループカラーの白と赤のデザインで、内側が防寒対策のモコモコ仕様。これからの季節に向けて活躍しそうなパーカーだったが、全力パフォーマンスをする際には暖か過ぎたようで、メンバーは汗だくになっていた。
なお、NGT48は、これからも新潟県内で積極的にイベントやライブを行っていく予定なので、ぜひ注目してほしい。
◎NGT48メンバーコメント
小熊倫実(おぐま つぐみ)
センターは今までのポジションとは全然違って、いつも以上に緊張しましたけど、楽しく踊ることができました。本当に楽しかったです。今回初披露した「ヘビーローテーション」は初めて買ったAKB48さんのCDで家族みんなが好きな曲だったので、歌って踊ることができて嬉しかったです。
中井りか(なかい りか)
「君のことが好きだから」は歌詞も曲調も大好きだったので、センターを任せていただいて、とても嬉しかったです。(センターは)見える景色が全然違って、この場所に私が立っていることに感激しました。名前を呼んで応援してくれる方もたくさんいて、感謝の気持ちでいっぱいです。私のことをひとりでも応援してくれる方がいる限り、頑張っていきたいと思いました。
本間日陽(ほんま ひなた)
AKB48グループにとって重要な曲を、NGT48として初めて披露するにあたって、私にセンターを任せていただいて、ありがとうございましたという気持ちです。私にとっても大事で特別な曲になりました。センターに立ってみて、お披露目イベントからセンターを務めている美南ちゃん(加藤美南)の大変さも分かりましたし、どのポジションも大切だということが分かりました。
◎ライブ【君に会いたかったから!NGT48 全員揃えちゃいましたLIVE ~まだまだNSTまつりは終わらない~】
10月03日(土)新潟総合テレビ(NST)特設ステージ セットリスト:
00.Overture
01.ヘビーローテーション
02.君のことが好きだから
03.言い訳Maybe
04.会いたかった
05.ハロウィン・ナイト
06.NGT48
En1.NGT48
NMB48の山本彩(22)が5日、大阪の金蘭会高等学校・中学校バトミントン部の“1日マネジャー”を務めた。自身がイメージキャラクターを務める「ミズノ部活応援宣言!」の企画でサプライズ訪問。感涙する部員らに迎えられ、シャトル拾いやメガホンを手に声援を送った。
練習後は部員から「シャンプーは何を使ってる?」「NMB48での楽しい思い出は?」など質問攻めにあった。「女子校に入って(男子の視線がないため)がさつになり、女子力が落ちた」という悩みには、「私も女子校やったから共感できる。メークとか全然してなかった」と笑い、「好きな人ができたら変わる」とアドバイスした。
NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌で、自身が初センターを務めるAKB48の「365日の紙飛行機」について「あの出だしはさや姉が歌ってるんですよね?凄い~!」と憧れの眼差しを向けられると、「めっちゃうれしい!鳥肌」と感激。冒頭部分をアカペラで披露するサービスで、部員を喜ばせた。朝ドラの反響には、「ファンの方以外からも好評の声がきけてうれしい」と語り、「私も(番組を)家族と見てます」と笑顔をみせた。
1日マネジャーを務め、「手伝おうと思ったら、“そんなん私らがやります”って気を遣われた」と苦笑い。普段は最前線で戦う“プレーヤー”の立場だが、「けっこう(マネジャーの仕事が)好きなタイプなので、向いてるかなと思う」と意外な素顔も明かした。
同企画に応募した同部員の高校3年・小山奈穂さん(17)は「NMBファンで、人類の中で一番尊敬してる人。練習に来てくれ、いつもより100倍の力が出た」と、山本との夢のような時間を振り返っていた。
SKE48が5日、結成7周年を迎え、松井珠理奈(18)大矢真那(24)らが名古屋・SKE48での記念公演前に、報道陣の取材に応じた。
08年の結成から残るメンバーは、1期生の松井、大矢だけになった。松井は「7周年を迎えて、1期生が2人になっちゃうとは。6周年では5人いたのに、3人が減って寂しい」と本音を口にしつつも、「たくさんの仲間が増えたり、後輩が成長していくのを毎日、感じられてうれしい。目指せ10周年! ずっとSKE48が続いていけるようファンの方やメンバーとの絆を深めたい」と語った。
8月には松井玲奈(24)の卒業コンサートを愛知県最大のスタジアム、豊田スタジアムで行い、4万人を集めた。今後の目標を聞かれると、2期生の高柳明音(23)は「全国ツアーを47カ所、回りきりたい。回りきりたい。そこから大きいところにつなげられれば。大人の方、お願いします」と、全国ツアー復活を直訴した。3期生の須田亜香里(23)は「大きなところじゃなくていいから、小さなライブハウスとかでたくさん公演をやりたい。遠くの存在になりたくなくて、いつまでも身近な存在でいたい」と希望した。
大矢は「AKB48さんを追い抜く勢いを取り戻したい」と、あらためて打倒AKB48を宣言。松井は「SKE48はすっぴんが一番かわいい。全員がすっぴんで出られます」と話し、すっぴん公演実現の可能性を問われると、「できますよ」と自信を見せていた。
ほか柴田阿弥(22)古畑奈和(19)北川綾巴(16)後藤楽々(15)が出席した。
SKE48が結成から7周年を迎えた5日、名古屋のSKE48劇場で記念公演を行い、11月25日にグループ史上初めて少人数ユニットがCDデビューすることが発表された。ユニットデビューは、AKB48の姉妹グループでは初めて。
表題曲を歌うユニットは、メンバー7人による「ラブ・クレッシェンド」メンバーは松井珠理奈(18)後藤楽々(15)北川綾巴(16)江籠裕奈(15)熊崎晴香(18)小畑優奈(13)菅原茉椰(15)。平均年齢15・7歳の次世代ユニットとして注目されそうだ。松井は「私が最年長なんですよ。そんなことは初めてだから戸惑っています。しっかりしないといけないな。でもあの(発表された)中で一番、かわいいユニットだと思う」と自信を見せた。
新ユニットは全部で5つで、カップリング曲もすべて新ユニットが担当する。カップリング曲を歌うユニット名とメンバーは以下の通り。
▽「キャラメルキャッツ」大場美奈、木本花音、佐藤すみれ、惣田紗莉渚、二村春香
▽「トランジットガールズ」梅本まどか、大矢真那、柴田阿弥、須田亜香里、高柳明音、宮沢佐江
▽「フルマリオン」古畑奈和、東李苑
▽「デッドストックダイヤモンド」斉藤真木子、谷真理佳、松村香織、山内鈴蘭
アイドルグループ、AKB48の冠番組「AKB48SHOW!」(NHK BSプレミアム)の「たかみな総監督のお説教部屋」で同グループの総監督である高橋みなみとSKE48の宮澤佐江が対談した。
1期生としてAKB48へ加入した高橋、そして2期生としてAKB48へ加入後、現在はSKE48へ移籍している宮澤という、結成から長い間、同グループの中心として活躍してきた二人。
しばらくAKB48の選抜から離れていた宮澤だが、今年開催された第7回AKB48総選挙で第8位となったことで、最近は、AKB48の選抜としてメディアに出演する機会が増えた。高橋みなみに「どう?」と質問されると、「ラッキーだなと思える。前みたいに自分をテレビ番組とかでアピールするメンバーが今、少ないからこそ自分が目立っちゃう。昔と同じことをしていても目立っちゃう」と語った。ただ、「自分としてはラッキーだけど、それを見て、後輩は何を思っているのかというのは、すごく思う」とも。宮澤によると、AKB48の良さは、「かわいい」「歌がうまい」「ダンスがうまい」ではなく、「がむしゃら」「必死」と持論を展開し、「だからこんなに大きくなれた。でもその楽しさは(今は)ないなとは思う」とも。
そんな宮澤の意見に、「最近、歌番組で(高橋自身が)映る機会が増えた」と高橋は語り、その理由を「撮りたいって思うメンバーが減ったんだなと思った。それは知名度とかそういうことではなくて、撮りたい動きと表情をしているメンバーが少ないんだよ。ハングリーさとか、カメラ割りを自分で取りにいくメンバーがいなんだなって」と分析。「それはすごくさびしいなとは思った」とも。
そして高橋は、若いメンバーへ伝えたいこととして、現状での高橋と宮澤がそれまで指摘した問題点に、「いちはやく気づけた人は伸びるぜということ」と発言すると、宮澤も、「本当にそう思う」と同調した。
AKB48からジャカルタを拠点とする姉妹グループJKT48へ移籍して丸3年、今やインドネシアのスターに成長したアイドル、仲川遥香さん。彼女を言葉もわからないインドネシアへと駆り立てたものは、「とにかく今、新しいことに挑戦したい」という強い思い。「根拠はないけれど、絶対に楽しいに違いない。そういう予感もありました」。
●秋元総合プロデューサーに移籍を志願
日本で生まれ育った仲川遥香さんを、言葉もわからないインドネシアへと駆り立てたものは、「とにかく今、新しいことに挑戦したい」という強い思いだった。
JKT48は、インドネシアのジャカルタを中心に活動するAKB48の姉妹グループ。作詞家である秋元康氏が手がける、「48グループ」初の海外プロジェクトで、2011年にインドネシアで行われたオーディションの合格メンバーにより結成された。
デビューの翌年、インドネシア出身のメンバーばかりだったグループに、AKB48から2人の日本人が加わった。そのひとりが仲川さんだ。JKT48への移籍は、自分の意志で決めた。
「前の年(2011年)に、AKB48の一員としてジャカルタ公演に参加したんです。その時のファンの方たちの熱気が想像以上にすごくて、忘れられませんでした。気候もいいし、町はきれいだし、食べ物はおいしいし、本当に楽しかったんです」
帰国後、AKB48から何名かJKT48に移籍させる計画があると聞いて、すぐに秋元総合プロデューサーに志願した。そして2012年8月、AKB48の東京ドーム公演で正式に移籍を発表。仲川さんはインドネシアに向け踏み出した。
●新しい環境で自分を試したかった
それまで仲川さんには海外生活の経験はなかったし、英語も話せない。ましてや、メンバーの共通語であるインドネシア語など、さっぱりわからなかった。個人的な海外旅行も未経験。そんな彼女がなぜ、海外への移籍という大きな決断に踏みきれたのだろう。
「当時はAKB48に加入して7年目に入ったころでした。AKB48での活動は楽しく、不満があるわけじゃなかったけれど、21歳になって将来を考えるようにもなっていたんです」
15歳でAKB48に合格してからは、まさに無我夢中で毎日を走り抜けてきた。
年齢より幼く見える、元気なキャラクター。笑顔を絶やさない天真爛漫さと、人懐っこさでファンの心をつかんできた。シングルの楽曲を歌う選抜メンバーにも数回選ばれ、派生ユニット「渡り廊下走り隊」としての活動でも人気を呼んだ。
気づけば加入から6年。何の不満もないけれど、「前にも、後ろにも行けない」ような、難しさをAKB48で感じることもあった。
そんな時に飛び込んできた、ジャカルタへの移籍の話。直感的にこう思った。
「このチャンスを逃しちゃいけない。新しいことに挑戦したい。自分を試すのは今しかない。根拠はないけれど、絶対に楽しいに違いない。そういう予感もありました」
不安や恐怖心は、「自分でもびっくりするくらい、なかったです!」と笑う。
「それまでAKB48で経験を積んできた自信もあったし、東京で一人暮らしもしていたし……。不安よりも、向こうでどんな新しいことができるんだろう、何ができるんだろうという期待の方が大きかった」
新しい挑戦を前にして、ワクワクする前向きな気持ちが、不安な気持ちを打ち消してしまったのだろう。
初めて会ったJKT48のメンバーは、仲川さんを見ると、すぐ無邪気に話しかけてきてくれた。「みんな人懐っこくて、距離が近い。それが私には合っていたんだと思います」と振り返る。仲川さんも持ち前の明るさで応え、すぐに打ち解けることができたという。
●今やインドネシアを代表するスターに
もうすぐ丸3年になるインドネシアでの生活は、「忙しいけれど、充実しすぎている時間」だった。取材中、「これまでで苦労したことは?」「一番辛かったことは?」という質問を、何度か投げかけてみるのだが、「うーん」と首をかしげる。
「本当にあまり思いつかないんです。言葉がわからないこともあるけど、すぐにメンバーが教えてくれる。周りの環境に恵まれているんです。それに、JKT48の活動があまりに刺激に満ちていて、悩んだりする暇がないのかもしれません」
JKT48の活動は基本的にAKB48と変わらない。AKB48と同じように、ジャカルタの中心部に専用劇場があり、公演は連日超満員。握手会やファンとの交流会も頻繁に行われるし、インドネシア国内で1000~5000人規模の会場を回るツアー公演もある。その合間にダンスや歌のレッスンをこなす。
まさに悩む暇もないほど多忙な日々を過ごしてきた3年間で、仲川さんは新しい経験を山ほど積み、大きく成長してきた。
AKB48の一大イベントとして知られる「選抜総選挙」がJKT48にもある。仲川さんは2014年に第3位、2015年には第2位に選ばれ、JKT48の『恋するフォーチュンクッキー』では、センターを務めた。AKB48時代とは比べものにならない飛躍ぶりだ。
さらに、インドネシア版“仮面ライダー”の特撮ドラマへの出演も果たし、大手企業のCMやテレビ番組にも数多く出演した。
「最近では、町で声をかけられることも結構あるんです」という現在の仲川さん。今や、押しも押されもせぬインドネシアのスターである。
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乃木坂46 13thシングル「今、話したい誰かがいる」Type-Bカップリング曲
5人組ユニット曲「大人への近道」
歌唱メンバー:サンクエトワール(北野日奈子、寺田蘭世、中田花奈、中元日芽香、堀未央奈=センター)
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