HIRO伝説

乃木坂46&欅坂46のこれからを見届けます!

乃木坂46の東京ドーム公演は“切断点”ではない 香月孝史が紐解くグループの現在!

2017年11月20日 15時58分18秒 | 乃木坂46

 乃木坂46にとって過去最大級の節目となる『乃木坂46 真夏の全国ツアー2017 FINAL!』東京ドーム公演(11月7日&8日)は、大量のエキストラを動員した、いささかトリッキーな演出で幕を開けた。

 1日目のオープニングでは、制服姿の460人の女性たちが群をなして東京ドームのステージに駆け込み、サブステージから花道を通ってメインステージに到達すると、その中に紛れていた乃木坂46のメンバーにスポットが当たり、セットリスト1曲目「制服のマネキン」のイントロを告げる。ステージに上がった460人はすぐさまバックダンサーとなり、大群のバックダンサーを従えての「制服のマネキン」が展開してゆく。あるいは2日目冒頭には、会場の警備員やスタッフに扮していた、やはり大量のエキストラが徐々に場内を煽りながら開演へと導き、初日同様に大量のダンサーとして「制服のマネキン」を踊る。グループ史上、かつてない規模のパフォーマーたちを背負った演出で、記念碑的ライブに正しくインパクトを残した。

 もっとも、容易に深読みを誘うようなこれら冒頭の演出とは対照的に、このライブ全体の特徴はむしろ、サプライズや飛び道具的な仕掛けに重きをおくことのない、タイトでオーソドックスなセットリストにこそあらわれている。

 乃木坂46は元来、活発な人事異動やギミックの強さによるのではなく、リリースごとにコンテンツを丁寧に積み重ねながら、自分たちの色を模索してきたグループである。だからこそ、己の旗印を確立するまでにそれなりの時間こそかかったものの、そのプロダクトの丁寧さによっていつしか巨大なブランドへと成長を遂げ、静かに世の中を席巻するに至った。そんな佇まいからすれば、オーソドックスな選曲や演出のまま東京ドームという場にふさわしいメジャー感を手にした姿は、ここまでの歩みとも通じるものだった。

 シングル表題の夏曲を連続で披露したオープニングのブロックを終えると、セットリストはグループ全体の歴史を綴るモードに入る。「ぐるぐるカーテン」「バレッタ」「三番目の風」と、1、2、3期各メンバーが乃木坂46史上に初めて登場した楽曲を連ねることで、簡潔にグループの編成を振り返った。ここで、このパートが6年間の単なる回顧にならないのは、3期生の存在によるところが大きい。今年の『真夏の全国ツアー』が始まった頃にはまだ、既存の乃木坂46に対して明らかな新参者たちだった3期生は、渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoを本拠地のように駆使して公演を積み重ねながら、この一年をかけて乃木坂46が誇る、恐るべき新世代として成長を遂げた。「三番目の風」に続いて「思い出ファースト」が披露され、3期生曲がこのパートに連続して並べられたことでいっそう、回顧に終わらず現在を語ろうとするセットリストの志向がうかがえた。

 3期生を通じて現在を見せる流れは、ライブ後半にも訪れる。「命は美しい」「インフルエンサー」と、今日の乃木坂46のライブにとって重要な位置を占めるシングル表題曲が本編終盤に配置されるが、その2曲の間を繋いだのは、3期生の大園桃子、与田祐希をセンターポジションに配した「逃げ水」だった。ライブ終盤の展開に「逃げ水」が有機的な役割を果たしたことで、6年間の積み重ねの上に現在があることがまたしても浮かび上がる。現時点での最新シングル表題曲は「あさひなぐ」プロジェクトと連動した「いつかできるから今日できる」となっているものの、グループの継承や循環の観点からすれば、最新の歩みを物語りつつ近未来を予見するのはあくまで「逃げ水」である。

 回顧の視点でいうならば、これまでの歩みを象徴的に振り返ってみせたのはセットリスト中盤、アンダー楽曲パートの方だった。とりわけ8thシングル以降に、アンダー楽曲およびアンダーライブを支えてきた伊藤万理華、井上小百合、齋藤飛鳥、中元日芽香らを中心に、「ここにいる理由」「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」「君は僕と会わない方がよかったのかな」「生まれたままで」を続けて披露し、アンダーの歴史のハイライトをたどる。アンダー躍進のシンボルになったメンバーたちにスポットを当て、アンダーメンバーからスターが生まれたことをあらためて確認する、希望を感じさせる時間になった。

 ただし、同時に目を向けねばならないのは、「現在」のアンダーをめぐる状況である。直近の『アンダーライブ全国ツアー2017~九州シリーズ』にうかがえたように、乃木坂46のアンダーはかつてない重い空気を宿してもいる。アンダーの歴史のうちハイライトになる部分のみで綺麗にまとめれば、その現在を捨象することになる。だからこそ、アンダーパート後半を、「アンダー」「My rule」という“現在”で締めくくることは重要だったし、現在からこの先を見据えるうえでは必然でもあった。趣きは違えども、3期生を表題曲のセットリストに融合させたことと同様、グループの現在形を志向するバランスだった。

 

 東京ドーム公演の実現は、乃木坂46にとって現時点で最大の到達点であるに違いない。ただ、「東京ドーム以降」を考えるうえで大事なのはおそらく、このライブに区切りとしての大きな意味をもたせすぎず、あくまでその延長線上の未来を歩むことのはずだ。その意味で、この公演を歴史の大きな切断点にするような仕掛けを選ばず、“現在”に足場を置きながら端正なライブに仕立てたことで、ここまでの乃木坂46のカラーを物語ったといえるだろう。


欅坂46 渡辺梨加、初の水着カット解禁 写真集は異例の初版10万部決定!

2017年11月20日 15時55分34秒 | 乃木坂46

 

 人気アイドルグループ・欅坂46の渡辺梨加(22)の1st写真集『饒舌な眼差し』(12月5日発売/集英社)に掲載される水着カットが、16日発売の『週刊ヤングジャンプ』51号で解禁された。

 公開されたのは、ギリシャ・サントリーニ島で撮影された一枚で、純白のビキニにシャツを羽織った渡辺が、夕日に照らされながら波打ち際を歩くシーン。“グループNo.1美形”と評され、女性ファッション誌『LARME』モデルとしても活躍する最年長メンバーが、美しさと色気を存分に発揮した。

 本作は発売を3週間後に控え、当初8万部で決定していた部数を2万部増加し、異例の初版10万部という大部数でのスタートが決定。帯文にはグループ総合プロデューサーの秋元康氏が「渡辺梨加は女優だと思う。何も話していないのに、眼差しがすべてを語っている」と言葉を寄せている。


欅坂46今泉佑唯がさらに可愛くキレイに!「ずーみんバング」秘話明かす!

2017年11月20日 15時51分50秒 | 欅坂46

 欅坂46の今泉佑唯が、20日発売の「週刊ヤングマガジン」51号の巻末グラビアを飾る。

今泉佑唯(C)細居幸次郎/ヤングマガジン 今泉佑唯(C)細居幸次郎/ヤングマガジン

同誌及び「月刊ヤングマガジン」では、1年かけて欅坂46メンバー全員がソログラビアを飾るスペシャル連載「欅坂一人ひとり」を展開中。“ずーみん”の愛称で親しまれる今泉は19人目となった。

「ずーみんバング」さらに可愛くキレイに

今泉佑唯(C)細居幸次郎/ヤングマガジン 今泉佑唯(C)細居幸次郎/ヤングマガジン 今泉佑唯(C)細居幸次郎/ヤングマガジン 今泉佑唯(C)細居幸次郎/ヤングマガジン

約4ヶ月の休養を経て今年8月に復帰した際、30cm弱髪を切ったショートカット姿で登場した今泉。イメチェンした前髪は「ずーみんバング」と呼んでいるそう。メンバーの志田愛佳に髪型を褒められ、「切ってよかったなーってテンションが上がりました」と話している。

また、インタビューでは、撮影時の“表情の温度差”について言及。復帰後の意識の変化も語っている。


乃木坂46中元日芽香、最後のラジオ出演でオリラジも号泣 「アイドルでいたかった」6年間の思い語る!

2017年11月20日 15時04分06秒 | 乃木坂46

 乃木坂46からの卒業を発表した中元日芽香が、19日放送のラジオ番組「らじらー!サンデー」(NHKラジオ第1/毎週日曜よる9時5分~)に生出演。レギュラー出演する同番組の最後の出演となった。

乃木坂46を卒業する中元日芽香 (C)モデルプレス 乃木坂46を卒業する中元日芽香 (C)モデルプレス

思い出の「らじらー!サンデー」最終出演

約2年半レギュラーを務め、同番組の8月6日の放送でグループからの卒業を発表した中元。冒頭から共演のオリエンタルラジオ・中田敦彦は「伝説の回になること間違い無し」と中元の最終回に意気込み、さらにこの日は中元の両親が最後を見届けに訪れ、藤森慎吾も「両親が来てるとかやめてよ、それだけでぐっと来ちゃうから」と語った。

2年半の成長振り返る

中元は番組での2年半を思い返し、「チャラ男さんがいるって聞いて、私アイドルとしてどれくらい関わったらいいのか、距離感が…」と最初は藤森を警戒していたことも告白。さらに中田は当初の中元について「しっかりツインテールで、前髪もきっちりあって、すごいあどけないんだよね」と、彼女の成長にも感慨の様子。中元は「このラジオのおかげてひめたんの引き出しが増えたんじゃないかなと思います」と振り返った。

「アイドルでいたかった」熱い思い語る

中元日芽香 (C)モデルプレス 中元日芽香 (C)モデルプレス

ファンから「私にとって1番のアイドルです」とのコメントが寄せられると、「私はアイドルでいたかったかったから、『僕にとって1番のアイドルだよ』『アイドルにハマってよかった』という言葉を聞くと、アイドルの1人として良かったなと思いますし、これからも自分の推しのアイドルが見つかるのであれば、アイドルのことを応援してほしいと思います」と、“アイドル”でいることへの熱い思いを明かした中元。

「なぜそんなにアイドルに対して頑張れたり、思い入れがあったの?」と聞かれると、「私はアイドルになりたかったから、夢が叶ってるわけじゃないですか。それってすごく幸せなこと。だからこそ、アイドルって限られた時間みたいな物があるから、その中で出来ることを精一杯やっていきたいし、自分が輝くっていうのも大事だけど、周りの人がいなかったらなりたたないから、関わってくださるスタッフさん一人ひとりのことも家族みたいな存在ですし、『努力して人間性を培おう』っていうことじゃなくて、自然に大切にしたいなって思える人達と出会えたのですごく良かったですね」と語った。

またこれからについては「具体的なことはまだ決まっていないですけれど、今までは1つのイメージにこだわってきたので、いろんなことを吸収してもっと豊かな人間になりたいです」と意気込んだ。

号泣のラスト メンバーからコメントも

中元日芽香 (C)モデルプレス 中元日芽香 (C)モデルプレス

最後にはオリエンタルラジオの2人が花束を贈呈。2人は涙ぐみながら「ここまで密に何か一緒にできるっていう貴重な存在と別れるっていうのはすごく寂しい(藤森)」「初めてだなっていうくらい特別な別れになってる(中田)」と感慨深げに語った。

さらに、メンバーの伊藤かりんからも「自分がセンターなのに周りを気にかけてくれる、心優しいひめちゃんが大好き。ひめがいなくなって寂しいよ、またご飯行こうね」、久保史緒里からは「かっこいい背中を見せてくださり、いつまでも全力でアイドルでいてくださり、ありがとうございました。これからもずっと大好きです」とのメッセージが送られた。

エンディングにはオリエンタルの2人とスタッフらがピンクのサイリウムを振って演出。中元は「最後までアイドルでいられるっていうのがすごく幸せだと思っています。この6年間たくさん夢を見させていただいて、すごく幸せな時間だったなと思います」と涙ながらに語った。

次回から井上小百合がレギュラーに

井上小百合(C)モデルプレス 井上小百合(C)モデルプレス

またこの日は同じくメンバーの井上小百合がゲスト出演。次回から中元に代わってレギュラー出演することが発表された。


欅って、書けない? #106『思わず○○したくなる発表会』 171119!

2017年11月20日 08時22分55秒 | 欅坂46

<!-- 欅って、書けない? #106 欅坂46 2017年11月19日 171119 思わず○○したくなる発表会  -->

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乃木坂工事中 #131『こんな時どうする?テストで恋愛観をチェック 後半戦』 171119!

2017年11月20日 08時20分34秒 | 乃木坂46

<!-- 乃木坂工事中 #131 2017年11月19日 乃木坂46  -->

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