一昨日、昨日と2日連続降った雪のため今朝お天気となった
富士の姿はいちだんと白いベールを覆っていました。
久しぶりの富士山検定
富士山検定
模擬問題(観光・産業編)
第10問 2006年に「富士宮やきそば」が優勝した大会は?
①B-1グランプリ ②F1グランプリ ③K-1グランプリ ④M-1グランプリ
正解 ①のB-1グランプリ
食品
富士山周辺には、豊かな水を利用した名産が多い。忍野村の「忍野蕎麦(オシノソバ)」、
富士吉田の「吉田のうどん」、御殿場地方の「御厨蕎麦(ミクリヤソバ)」などは、富士山の
名水あってこそのものである。三島では「うなぎ」が、御殿場・小山では「水菜漬け」が
水を生かした名物になっているほか、富士吉田市や、富士宮市の猪之頭地区、淀師
(ヨドシ)地区ではニジマスの養殖が盛んで、富士宮市はニジマスの生産量が全国トップ
である。また、御殿場・小山地域は、良質な米の産地として知られている。
ここ数年では、富士宮で昔から食られていた「富士宮やきそば」がB級グルメとして
全国的な注目を集めている。2006年に開催された「第1回B-1グランプリ」で優勝
している。
一方、山梨県を代表する料理で麺類といえば、武田信玄が野戦食として用いたとされる
「ほうとう」である。富士五湖周辺にも「ほうとう」を売る食べ物屋が多く並んでいる。
〔富士山検定公式テキスト〕富士山検定協会著から
以上でこの2006年版でのテキストの模擬問題すべて完了。あとはおさらい。
水菜漬け(水掛け菜漬け)
ちょうど先ほど水掛け菜栽培をしている小山町の友人から聞くところによると
昨年の 台風被害による河川周辺の災害により水掛け菜、本場(ブランド産)、
阿多野地区では水がひけずに生産できないところが大分でて、友人のところも
今年は断念したとのこと。今年は生産量が少なく単価が高くなるような予感。
大好物なのに残念な話だ。幸いなところに御殿場では被害はなかったが全体量
では例年より少ないだろうから高値と堪能時期も短くなるのかも。