あかるいほうへ

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私の中の子ども

2017-09-27 | お出かけ

このあと、エリックカール展に2回通いました。

合計3回見たことになります。

 

先日、職場がテレビに出ました。

内容は絵本の事ということで楽しみにしてたのですが

1日取材をしてこれだけ?しかも、内容がね。と不満でした。

そしたら、北朝鮮のミサイルのニュースで、随分カットされたようです。

残念でした。

昨日は、TBS東京マガジンの取材が来てました。

映らないように、隅に逃げました。スタコラサッサ

 

あ、前置きが長くなりましたけど

エリックカールの事が書きたかったのです。

 

彼は、自分のことを商業作家と言っています。しかし

 

人はパンのみで生きるにあらず。

 

心のままに絵を描いたり作ったりする事も大切にしています。

彼は制作に没頭するときのことを書いていました。 

彼は、椅子に座って落ち着いて製作するとき、

まわりの世界から切り離され別世界が広がる。

猫がゴロゴロいっているような状態で

周りからとざされた感覚

心穏やかに別世界に広がってゆく感じ。

子どもの頃からずっと変わってない感覚だそうです。

彼は子供時代、母親によって守られたのですよね。 

 

私は、ワンピースを作ったり、なにか手仕事をしているとき、

その感覚があります。

 

こころのはらぺこの解消?

 

彼は、自分のことを商業作家と言います。

でも、ピクチャーライターとも言います。

絵で物語る人

彼の本の中には、隠れた教訓もあるそうです。

でも、それは前面には出しておらず

そこがいいのでしょうね。

 

全てではないですが、好きな人たちのイニシャルや名前が書いてあります。

また言葉のない絵本は、子どもたちが自由に楽しめます。

 

子ども時代には、未来へと繋がる扉が開く一瞬が必ずあるはず

                                                         グレアムグリーン

今回、はらぺこあおむしが綺麗な蝶になっていく姿を

自分の子どもの姿に重ねました。

長男gとサリーは、もう羽ばたいたな。

仕事はこれからですが、羽ばたくものを見つけました。

三人三様の距離感

あとは、シーモです。もう少しかかるかな。

 

エリックカールは、チルドレンではなく、

チャイルド、チャイルド、チャイルドと言います。

子どもは、ひとりひとり違うから。

 

 私、最近思います。

こんな風に穏やかに生きられるのは

フル回転さんのおかげ

彼も、自分のペースを大事にしています。

2人の速度や趣味趣向が違うので、今はこれでいいかな。

本人でも読みづらいメモ書き(笑)

3回では、私の頭ではまだ理解度が足りないけれど

少なくとも、今の自分に必要なことは、書けたかな。

変だとわかってますが、これ見るとにゃつとする。

自分で、はらぺこあおむしのコラージュ作りたいです。

誰にでもできます。って、エリックカールは言いましたから。

 

彼の素敵な美術館も、いつか行けたらな。

 

♡さんのから頂いたメモ帳をきっかけに

私の大事な部分が満足しました。