あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

子どもたちのために。

2019-02-14 | 身体

聖路加病院への健診はいつもは夏で

さるすべりが咲いている季節でした。

冬に行くのは、初めてかも?

品のある建物で、いつも写真を撮ってしまう、

 

聖路加病院での診察はいつも結果がいいので好きです。

待ち時間にサリーと沢山話が出来ました。

大人になって、深い話が出来て嬉しいです。

 

先生の懐かしい声で、名前が呼ばれ

挨拶をして、就職の話になりました。

子どもに関わる仕事をしていると聞くと

先生は嬉しそうでした。

診察の後、帰りしなに

「お互い子どもたちのために頑張ろう。」

と、言って下さいました。

 

サリーもその言葉が印象に残ったようでした。

 

小児科に23歳で通っていることを少し照れてたけれど

ここまで生きてこられなかった子どもたちがたくさんいたんだと。

先生は、辛い思いもたくさんしてきたのでしょう。

だから、就職までした娘の成長をとても喜んで下さって嬉しかったです。

我が子の成長を喜んでくださることがとても嬉しかったです。

 

そうそう、娘はお手玉喜んでくれました、

ちょうど今、日本の遊びがテーマだそうで

お手玉はなかったそうです。

作って良かったです。

 

ハトが、太っていました。

寒いからかな?

 

 


乗り換えて。

2019-02-14 | 身体

友達から、池江さん白血病なんだって

と、ラインが来ました。

私は、池江さんを知らなくて呆れられました。

友達は子どもの頃、前畑頑張れ!の前畑さんに水泳を習い、

オリンピックを目指してたからかなと思ったら

有名な人だったのですね。

 

私ごとですが、

サリーが13歳のとき大きな病気が見つかりました。

風邪で入院した個人病院の先生が見つけ

大学病院などでいろんな検査をしました。

すぐ、大手術になりました。

手術のあとの痛みとの戦いは、13歳の女の子にはかわいそうでした。

病気の不安なども口にせず、健気な子でしたし、

しかし、痛みは相当だったようで、痛み止めが切れて、

中毒にならないギリギリの時間を待っては、

ナースコールを押しました。

 

退院して、自宅療養をして、

学校に行っていいということになりました。。

しかし、体力が弱く早退したり休んだりの繰り返しでした。

友達に病気のことで弱みを見せたくなかった娘は

そのことで誤解を受け、自分の首を絞め、

友達関係も前のようにはならなかったようです。

先生も、分かってくれなかった。

ここにいちゃ、娘がダメになる。

そう思って、単身赴任の夫のいる埼玉に転校してみる?

と言うと、行く!と即答でした。

あれから、10年経ちます。

 

今日、聖路加病院で定期健診です。

23さいですが、小児科です。

今日は、いいお天気♡

嫌な予感はしませんよ。

 

喜ぶかわからないけど、お手玉作りました。

仕事で使えますように。