東京の昨日のコロナ数は493人
このタイミングで急増してる。
11月22日、サリーの結婚式のことが気になる。
先日、聖路加にサリーは初めて一人で行ったそうです。
中1で手術をしてからもう12年も経って
昨年の診察の日、「もう一人で行くから」と告げられた。
そして今年、一人で行ってきたようだ。
そうしたら、先生が今年定年だったということがわかった。
娘の結婚を報告出来て、先生はとても喜ばれたそうだ。
就職したときも、同じ子どもと関わる仕事ということで
お互いに頑張りましょう。と喜ばれたことを思い出します。
この先生の執刀が決まったとき
あんじーさんが、とても幸運なことと言ってくださったことを覚えています。
運が良かったと思う。
私たちは鹿児島から東京に引っ越し、
先生も鹿児島から東京に戻られた。
小児科の待合室で、大きくなっているサリーと診察を待っていると
入院後の診察であろう小さな子どもとその親達がたくさんいた。
生まれたばかりで、大変な思いをしてきたであろう親子。
その度に、当時のことを思い出した。
図書館で、先生のお名前を検索をしたら
医学書の他に意外な本があった。
セラピー犬のことが書かれており
先生は、日本初の病院でセラピー犬を取り入れた方でした。
雅子さまの愛犬ピッピやゆりちゃんも
セラピー犬として訪問していたようです。
すると、もっと先生なことを知りたくなって検索すると
こんな本を見つけました。
病気と戦っている子ども達が、少しでも楽しい時間を過ごせるような活動について
描かれた本でした。
この絵本のなかで、
サリーは、ちいさい頃から
楽しいことを見つけるのが上手でした。
これからも、楽しいことを探しながら
生かされた命を大切に、サリーらしく生きて欲しいです。
結婚式、させてあげたいです。