3日がかりで、岸辺のアルバムを見ました。
当時は、冒頭に出てくる水害の映像が嫌で
子どもだったこともあり、見ていませんでした。
昭和のドラマですが、今の年齢になったからこそ
興味をひきました。
自分の中の経験と照らし合わせながら、
母親って切ないものだと見るの辛かったり、
竹脇無我さんの素敵な男性像に惹かれたり、
現在、全くドラマを見ていない私が
3日間で15話を見終わった!
(通勤中もイヤホンして見てました。)
毎回水害の映像が嫌で飛ばすときもありましたが
音楽が素敵なのです。
ジャニス.イアン
勝手に最終回も悲しいものだと予感していたら
そうではなかった。
家庭のことは奥さんに任せて、
仕事にのめり込んでいた夫が
災害で家を亡くした日に、
仕事も失うという出来事があり
それでも、明るく振る舞い家族のために頑張る。
家族のリーダーとして頼もしかったです。
災害があったとき、貴重品を持ち出すとき
少し落ち着いて思いだしたものが、家族のアルバムでした。
家庭の中にはいろんな出来事があっても
アルバムの中では平和そうに笑って収まっている家族を
批判した息子。
しかし、反抗的だった息子や娘が家を流されたとき
団結して家族の再生を予感させる最終回でした。
だから、あの家族写真の笑顔は本物なのです。
この歳になって思うのは
やっぱり人は助け合うことが大事だということ。
嫌な思いをするのは、決まって
自分本位な人と関わったときだな。
今日は2月2日なのに節分ですね。
鬼は自分の中にいるので、豆を食べて抑えよう!
なんてラジオで言ってましたよ😊モグモグ
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