あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

まさか!母の留袖が家に!

2020-10-20 | 手作り

結婚式用の着物小物を探していたら

実家にあると思っていた母の留袖があった!

ビックリ

なんだか、私を着て!と言ってるようで

お店に事情を話したら快くキャンセルできました。

サリーも旦那様のお母様も

私の気持ちに共感してくれて嬉しかった。

しかし、吊るしていると

だんだん、薄汚れて見えて、シミも見えてきた。

虫干しもせず、ただ引越しの度に運んでたんだなぁ。

早まったかなぁと心が揺れる。

 

出勤途中のクリーニング屋さんに、

着物洗いがあったような。

2件ありました。

重いので、まずは相談だけ。

 

一軒目、京都まで送って洗います。

古いものはシミが取れないから、

レンタルの方がいいんじゃない?

とりあえず明日持ってきますのでみてもらえますか?

はい。

 

肩を落としてダメ元で2軒目、

私の話を目を輝かせて聞いてくださる

シュッとした奥様。

母の留袖を着ることが親孝行だといってくださった。

その方がご自分で洗うそうですし、

日にちを聞いて、それに合わせて当日までこちらで保管しておきますね。

お天気のいい日に持ってきてください。って。

お会いしたばかりの方だけど、

いい仕事をしてくださりそうな予感がしました。

素敵な人だったなぁ。

母のぐし縫い綺麗です。

(私は、スモッキングで綺麗な縫い目の修行します)

 

結婚式に列席できない母の代わりに

母の留袖着れそうです。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あんじい)
2020-10-21 09:11:02
1軒目のクリーニング屋さんで諦めないのがひーちゃんのいいところです。
お母さんが着ただけじゃなく
ひと針ひと針縫った留袖だものね。

きっと丁寧に仕上げてくださルと思います。
また良い方との出会いがありましたね。

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Unknown (ひーちゃん)
2020-10-21 10:36:06
あんじーさん♪

そうか、2軒目にチャレンジしたのが良かったのね。
落ち込んでいただけに、あの方の笑顔に助けられました。
たたずまいだけで、この方は信用できるかと思いました。
古いから限度はあるでしょうけど。

そう、いい方との出会いが多いです。
嫌な人のことはさっさと忘れるし(笑)
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