1. 8/5 「手賀沼花火大会2017」、手賀沼の沼畔の水路にカルガモ親子6羽が並んで泳いでいました
2. 母鴨が子鴨5羽をやさしく見守って、統制をとりながら休んでいます
3. 水から上がって、手賀沼の方に一列に並び歩きます
4. この土手を超えれば、手賀沼です。土手を沼に向かって、よちよち登っていきます
5. ところが、沼の土手には、花火見物客が大勢席取りをしていて横切れません
6. 珍しい光景に、子供たちにも囲まれてしまいました。「困った…」
7. 結局、元の水路に逆戻りしてしまいました。「今日は、無理だな…」
8. やがて、暗くなり、花火が打ちあがりました「ドカン!ドカン!」
9. 人間には美しい花火でも、カルガモには猟銃千発を一度に打った轟音に聞こえるかも…
◆ カルガモには少し悪いことをした気もしたが、明朝には、人間どももいなくなるので、
心置きなく、手賀沼に戻って、エサを食べてください…… 【 終わり 】