ブログに載せる花写真が少ないので、近くの歯科医院の花壇に「ヤブランの花が咲いている
のでは…?」と思って、寄ってみました。
ところが、ヤブランと同じくらいの面積に、初めて見る小さな花様のものがあります。
ひょっとして、竹の花?と思ってよーく見ました。
背丈は40cm位ですが、間違いなく葉は笹です。花は稲の花によく似ています。
「竹の花が咲くと不吉…」 という話を昔から何度も聞いた記憶があります。
写真を撮らせてもらってから、家に戻り、調べたところ、「ネザサ・根笹」という種類の竹のようです。
それに、驚いたことに、竹は「イネ科」だということもわかりました。知りませんでした(>.<)
稲の花に似ているのは、当然のことだったのです(^.^)
でも、このネザサのような、竹や笹の類は、花が咲いたら一生が終りになる。地下茎(根っこ)も
枯れてしまうということなのだそうです。
そして、落ちた種子で芽を出し、また地下茎が伸びてゆき、数十年後に花が咲き・・・
よく理解できませんが、資料にはそう書いてあります。
これぞ、輪廻転生…という感じです。
この写真の、ネザサが、これから先どうなるのか、引き続き、観察をしてみたいと思います。
▼ 竹の花 ネザサ 根笹
▼ イネ 稲
▼ ガーベラ 大千本槍
▼ ハナシュクシャ 花縮砂
▼ サギ 鷺
▼ 朝焼け
これが噂に聞く竹の花なんですね!
確かにイネ科っぽいですが、ボリュームがありますね!
笹の場合は60年に一度(竹は120年)だそうなので、今見ておかないと次がないですね(^^;;
結構一面に咲いてるのでしょうか。
わたしも一度は見てみたいです。
竹の花が咲いたら不吉とか色々言われているのが気になって、私も調べてみました。
竹の方はほとんど実がならないけど、竹林そのものが枯れるので、その様子を不吉に感じたらしいですね。1960年に咲いた時は、竹製品が作れなくなったほどだったようです。
笹の場合は、実を食べに沢山のネズミなどが集まって食べ尽くしたあと、畑の作物などを食い荒らすことから、やっぱり不吉だと‥
なるほど〜
ちなみに、笹の実は超不味く、発芽率も超悪いと書いてあって、なんやねんと思いました(^^;;(^^;;
長々とすみません。
調べたら面白くついつい余計なことを‥
輪廻転成、それでOKですよね(⌒▽⌒)
「竹の花」、熱心にご覧いただき、その上いろいろ調べて頂きありがとうございます。
この花壇は、歯科医院が開業した時にできたので、10年位です。
何十年も経っているわけはないので、多分花壇を園芸屋さんに作ってもらった
時に、年数の経たこの竹を植えたものと思われます。
株数で言えば10株くらいでしょうか。
今日、自転車で駅の方まで行ったので、道々気を付けていたら、同じ種類のネザサが2箇所にありました。
自転車から降りて入念に調べましたが、笹の花はありませんでした。
人が見ていたら、何をしているのかと思われたことでしょう(^.^)
竹の花の不吉伝説は、多分、なつみかんさんの推測どおりだと、私も思います。
これまでは、竹や笹に付いて、あまり感心を持ったことはなかったのですが、
親近感がグッと湧きました(^.^)
今回のこの根笹の花が、これからどう変化していくのか、興味津々です。
観察を続けたいと思います。
ありがとうございました!