珍しい八重咲のハスで 「グウシレン・藕糸蓮」 という花名です。
このハスは、昭和45年頃、岩国市の佐藤誠氏と
土浦市の八島八郎氏の「共同開発」で世に出されたそうです。
花弁が108~148枚 と多いこと、花弁の色が赤くあでやかなこと が特徴です。
地下茎を延ばし、先の方に次々に蕾立ちをして花を咲かせます。
藕糸 とは、蓮の茎やレンコンからとれる糸のことで、昔はこの糸で布を織ったそうです。
(以上、立札の説明書きより抜粋です)
▼ グウシレン 藕糸蓮
▼ コンロンカ 崑崙花(こんろんか)
▼ ツルバキア 瑠璃二文字
▼ カワセミ 翡翠
そろそろハスの季節ですね〜
去年の今頃から、ハスを求めてウロウロしたのを思い出しました。
それにしても、ぐう糸蓮(ぐうは変換できないし、そもそも読めない(^^;;)、初めて見ました。
花弁が多く、色が鮮やかなんですね〜
とっても綺麗ですね。
私も去年花弁が2000〜5000枚という妙蓮というパスを見ましたが、ここまで多いと何がなんだか‥‥笑
ぐう、がレンコンの糸というのも勉強になりました。
ところで、ハンゲショウですが、黄色い花が見えるのでひょっとしてコンロンカでは??
この花は「コンロンカ・崑崙花」でしたね!
7/1が、七十二候の一つで,「半夏生」の日だと思い、近くのお宅の半夏生を撮ったつもりでいました( ̄□ ̄;)
早速、訂正します。
藕糸蓮をご覧いただき、ありがとうございます。