秋には緑色だった栴檀の実が白くなりました。
実が熟したということなのでしょうか。
今まで、見向きもしなかったヒヨドリが、入れかわり立ち代り飛んできては、
この実を器用にクチバシに咥え、美味しそうに食べています(^.^)
サポニンを含むために動物には有毒なのだそうですが、ヒヨドリにとっては
ご馳走で、大好物のようです。
この写真の栴檀は、背丈の高い木ですが、ヒヨドリは、手前には来ないで、奥側
に止まって、警戒をしながら実を食べています。
手前に来てくれれば、もう少しよい写真が撮れたのに…と思います。
ご笑覧をお願いいたします(^.^)
今晩は!
私もです、ヒヨドリ、ムクドリは見飽きていますが、こうして見ると結構、スマートでかわいい!
お腹を初めてです。見せて頂きありがとうございます。
野鳥にとっては、いよいよ食べるものがなくなってきましたね。
柿なども、もう終わりかけています。
ピラカンサやマサキの実はまだ、美味しくないらしく、残っていますが…。
残っているものが少ないだけに、栴檀のように食べ頃になると、一斉に集中
して鳥が一極集中になりますね(^.^)
鳥も、「早く冬が終わらないかな~」と、春を待ち望んでいるかもしれませんね。
わが家にもサザンカ狙いのヒヨドリはよく現れますが、写真を撮る前に逃げられてしまいます。
センダンの実を食べるヒヨドリ、生き生きとしていますね。
このくらい白っぽくなると、サポニンも抜けて美味しくなっているのでしょうか。
わが家ではヒヨドリはイケメン鳥ということになっています。
確かにムクドリに比べたらかっこいい?
遠い昔、私の小さい頃、中村錦之介の映画初出演で、美空ひばりと共演をした「ひよどり草紙」という映画がありました。
その映画を見て、「ひよどりを見てみたい。どんな美しい神秘的な鳥なんだろうか?」と、想像したものでした。
その後、以外にも身近にいる鳥だとわかって「・・・」でした(^.^)
でも、ヒヨドリは元気がよくて、イイですよね~!
もう、栴檀は食べつくされたものだと思います。