本日のハスの写真は「藕糸蓮(ぐうしれん)」という、品種改良をされた美しい観賞用のものです。
藕糸(ぐうし)とは、蓮の茎部から取れる繊維のことで、この繊維で、古くから布を織ることが行われ、
皇族の家紋を表じた「ふくさ」を織り、献上されたこともあるそうです。
花付きが普通種の8倍と良く、花弁が八重咲きのように108枚もついている、大変優雅で美しい花です。
本日のハスの写真は「藕糸蓮(ぐうしれん)」という、品種改良をされた美しい観賞用のものです。
藕糸(ぐうし)とは、蓮の茎部から取れる繊維のことで、この繊維で、古くから布を織ることが行われ、
皇族の家紋を表じた「ふくさ」を織り、献上されたこともあるそうです。
花付きが普通種の8倍と良く、花弁が八重咲きのように108枚もついている、大変優雅で美しい花です。
美しい藕糸蓮、初めて見ました。
藕という字は読めませんでした。
これもハスという意味なんですね。
108枚も花弁があるなんてすごい!
これではお釈迦様もどこに座るか迷うでしょうね。(笑)
もう種になっているのも沢山あって、多花性だと分かります。
こんな美しい花を見たら、何時間も立ち去り難くなってしまうでしょうね。
有難うございました。
ハスの種類は、沢山あるのですね~。
色彩も豊かで、白いものから濃い赤色までそれぞれ特徴があって、綺麗です。
さざんかさんの、お釈迦様の座る場所に迷うというお話……面白いですね(^.^)
ハスの花は咲き始めから、散るまで4日間だそうですが、この短い時間に
精一杯、美しさと優しさを表現しているように見えます。
私は、近いうちに、土浦のレンコン畑のハスの花を撮りたいと思っています。
うまく撮れましたら、ブログにアップしますので、ご覧いただきたいと思います。
うれしいコメント、ありがとうございました。
108といえば、煩悩の数を思い浮かべてしまいますが 笑
実際に花びらを数えたわけではなく
きっとたくさんの花びらという意味合いでしょうか。。
茎の繊維でふくさ
絹のような糸が採れるのかなと思いめぐらす朝です。^-^
おはようございます♪
108枚の花びら、色が濃くとてもきれいですね。茎の繊維から糸にして布を織るって、いいお話をお聞きしました。
梅雨が明けたというのに、ずーっと雨ばかりですね…。
煩悩の数だけ?の藕糸蓮花弁108枚は、再度調べたところ、108~148枚との解説もあり、やはりそれだけ多いということのようです(^.^)
ハスの色は奥深く、綺麗ですね。
藕糸蓮の繊維の取り出し方は、蓮の(枯れた状態の)茎全体を苛性ソーダで
煮てしまうのだそうです。
すると外側の堅い皮だけが煮溶けて他の部分全体が残ります。
それを開いて乾かしたものから糸を作るのだそうです。
いろいろな工夫をして、貴重な糸を取り出すものですね(^.^)
私には、まったく知識がありませんが、感心しきりです。