Inexpensive

夜釣りのウキのお話し

下のウキは高校を卒業後、大学に進学して初めての冬を迎えた頃
（15年くらい前ですね15年の時を経て、ココに登場）

上五島へ里帰りし、親友のシュウ達と初めて夜釣りに行った時に、シュウん家の従業員のミヤモトさんという方に頂いた手作りのウキです

たしか、小串の地磯に行ったのかな




「夜釣りは、浅い場所で瀬の際ば釣るけん、よう引っかかっとさねやけんこがんな手作りのウキでよかとよ」といって渡されました

網のロープに装着するブイ
（こんなやつ）

コレを削って作成したそうです
浜辺によく打ち上げられているゴミの中にありますねぇ
実にエコですねぇ

確かに、夜釣りは頻繁に仕掛けを引っ掛けてしまいます
ウキをロスとすると痛い
特に釣研の電輝ウキなんかを使用していて、ロストすると泣きそうになります

ミヤモトさんの様な技術を持ってたらいいのですが．．．



そこで私の場合、メチャメチャ安いセルロイド製の棒ウキを使っています

なんと200円

これはいいですよぉ

ケミの37が装着できるサイズを使えば、視認性抜群です

おまけに、アタリがとりやすい


（寝ウキ釣法です）

餌取りの場合

ウキは入りません
フラフラするだけ


本命の場合

ウキがスゥ～っと入ってくれます

メチャメチャ気持ちよい

2号～4号くらいがベストですかね
この重さのウキなら小さな餌取りは持っていけないので、アタリが凄く判りやすいんです

これを濱Gに教えたら広まってしまって、このウキのコーナーが品薄になってしまいました

しまったぁ

でも、超オススメです


ただ、見た目がスタイリッシュでないのと
釣研FG会員ながら他社の製品を使うのが心苦しい


釣研さんが
200円くらいのロストしても痛くない、夜釣り用のウキを作ってくれないかなぁ
釣研のスタイルではないですかね