久しぶり 小樽運河 訪るも
賑わい無し 人影疎ら
夕飯の 献立如何に 悩みおる
有りし食材 何出来る
彼是と 献立立てて みた物の
どれにも有りし 食材無し
鉛色 厚く低くと 垂れ込みし
騒めく心 何に怯えて
一瞬 雷鳴轟く 曇天に
稲妻光りて 竜登れり
ススキの穂 里には秋の 気配なり
肌に未だか 居座る夏よ
台湾 日月潭 文武廟
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