美味しかったわ 今日のお昼・・・は
「浦島太郎の竜宮御膳」
いたって少食のわたしには 十分過ぎるほどの料理だったの
メニューが とりどり・・・で
＊竜宮鍋（海鮮鍋）
＊おろしソバ
＊小鉢2種
＊汁物
＊お漬物
＊ゼリー
もう お腹一杯で満足！満足！
その後 北陸では定番の最寄り場所 「日本海さかな街」へ
ここでは店内食べ歩きが有ったの
メロンと羽二重餅クレープの・・・ね
北陸って 何度来ても良いわね
食べ物が美味しいし 見学する所も多いし
そうそう 四日後に又来るわよ
今度は ソバの食べ歩き・・・に
福井は蕎麦でも有名よ・・・ね
何事にも 踏み込めない自分が居る
いつも中途半端な 自分が居る
どんな事にも 興味が湧けば 直ぐ首を突っ込みたがる 自分が
居る
其れなのに じっくり腰を落ち着けられない自分がいる
あれもこれもと したい事 覚えたい事ばかり
何でもかんでも知りたい 何でもかんでも 追求したい事ばかり
それなのに 残り少ない人生を思うにつけ 究めることに躊躇する
ばかり
道を究めた人には 畏敬の念を抱かずにはおられない
物事を究める それはなんと素晴らしい事
羨ましくも 感心もせり
我が身に 較べて・・・
引き込まる 青の世界に どっぷりと
マジョレル庭園 ヤバくは無いか
連なりし 三陸沖が 延々と
８キロ続くや 海岸線が
モロッコの 二日目の夜 迎えしや
世界遺産の フェズの街で
初めてや 長崎道を 走りしは
川登サービスエリア 勿論ここも
連なるや 紅の提灯 軒下に
いかにも中華 漂う家屋
敦賀・越前ぶらり
初めて来たわ！
「道の駅若狭美浜はまびより」・・・って
長たらしい名前の道の駅ね
出来たばかりなんですって
それも先月・・・に
それじゃあ来るのは 初めてだわ
入り口を入ったら 奥は色々な施設、建物が有るの
ゆっくり休める場所や 子供、子育て支援施設 それに屋根付きの
イベント広場なんかも
何か お土産でも買おうかな・・・と思って 水産物直販所に入っ
たの
そしたら押すな押すなの大盛況・・・よ
あれこれ見てるのも出来ないの
暫く人混みに揉まれてたけど 諦めたわ
とても買う気になれなく なってしまって
レジなんか 長蛇の列なの
もう タジタジ！
そうそうにして 建物の外に出たら何と そこに「ＪＲ美浜駅」
・・・が
ああ ここに「美浜駅」が有ったんだった！と初めて知ったわ
イチローの マリナーズからヤンキースへの移籍には 本当に
驚ろかされた
何でも 移籍には伏線が有ったと言われている
それは 当時のマスコミにも取り上げらていた
あれだけ活躍し 球団にも貢献していたイチローの移籍
球団側の 思惑が有ったと言われている
だが それを一番感じていたのは イチロー自身ではなかった
ろうか
記録を糧に 活躍し続けた10年・・・
10年間 記録達成に切磋琢磨 心血を注いできた節制・・・
その10年間続けて来た200本安打！
それを成し遂げた時に ふと過ぎった緊張感の途切れ 安堵感
・・・
わたしには そう思えてならなかった
人間 誰しも心の安らぎを 求めたくなるもの
況してや 摂生努力を 気を緩めることなく10年以上 突っ走り
続けたイチロー
気が緩むのも 壁にぶつかるのも 当然と思う
そんなイチローを今回見て やっぱり人間だったんだと 嬉しくも
親しみも 一層覚えたものだ
ホッとする 砂漠の中を 走り来て
スタンドに付きし コンビニ見つけ
上海に 高層ビルが 競ってる
目まぐるしき 変化遂げつつ
爽やかに シャウエンの町 晴れ上がる
スイスの麓 散歩するごと
目立ちたる ひと際高く 帆にも似た
ブルーのビルが 無錫の街に
名前変え 交通銀行 変わりたる
大連市商業 銀行へと
敦賀・越前ぶらり
ああ この半島って来たことが有るわ
今 色ヶ浜の水島で散策を楽しんだ後 半島をぐるっと廻ってるの
昼食場に向かって・・・ね
そしたら 原子力発電所が見えてきたの
敦賀原子力発電所・・・が
それで気が付いたの！
この先には 水晶ヶ浜って言う海水浴場が有るんじゃないかしら
・・・って
そしたら 有ったの！
そうなの この水晶ヶ浜って来た事が有るのを思い出したわ
若き青春時代 それも何十年も前の事ね
懐かしいわ 本当に・・・
つい この前の事の様に思いだされたわ
そうそう 蘇洞門とか言ったかしら？
半島の先に有った・・・
そこは この半島の先だったんじゃないかしら
はっきりとは 分からないけど
でも懐かしいわね この敦賀半島・・・
今日のバス旅は 此処に来ただけで満足よ
本当に懐かしいわね
昨日来たかのように 思い出されて・・・
誰知らぬ イチロー
かっては日本球界でも 大活躍したイチロー選手
その彼が 大リーグに行く前年は 以前より少し成績が落ちた
ように思った
打率 安打数 盗塁数 そして ホームラン・・・
その当時は ホームランバッターのイメージが 強かったように
思う
そんな彼が 大リーグに行くと言われた時は 驚きと同時に危惧を
抱いたのを覚えている
ヤンキースに移籍が決まった時 正直言って大丈夫か？・・・と
思った
でも それはわたしの危惧でしかなかった
大リーグに入ってからの大活躍は ご存知の通り
わたしの危惧は 徒労に終わって良かったと…と思っている
それと同時に 脱帽せずには いられない
その後の彼は わたしの懸念を嘲笑うように 大リーグ史に残る
記録を 次々を塗り替えて行った
その強い意志・・・
わたしのように 一抹の危惧を抱いた者を 欺くように・・・
それは正に 反骨精神そのものだと思う
自らを鼓舞し 奮い立たせる意志の強さ！
ただただ 感服するのみ・・・
圧巻ぞ 高層ビルが 埋め尽くす
上海全て 呑み込むように
渡りてる ペンキの色も 真新し
最新大橋 大連の街へと
冷めやらぬ 朝陽鑑賞 感動が
サハラ砂漠の ホテル戻るも
飾られる 祭りの神輿 道の駅
かっての久慈は 捕鯨の街か
ツアー旅 最後の締めは 名物の
五島うどんで 食べ治めんや
