1979年 アメリカ
ボクシングの世界チャンピオンだったビリー(ジョン・ヴォイト)は
妻に逃げられ9歳の息子とふたり暮らし,酒とギャンブルに
溺れる毎日を送っている。
それでも息子のT.J.(リッキー・シュローダー)だけは
今でもビリーを チャンプ (チャンピオン)と呼んで慕っている。
そんなある日,ビリーは別れた妻のアニー(フェイ・ダナウェイ)と
再会する。
ファッションデザイナーとして成功している彼女を見て
ますます自分が惨めになったビリーは,ギャンブルに負けて多額の
借金を作ってしまう。
その上ケンカをして警官を殴り留置場に入れられる。
ビリーはT.J.に母親のアニーと暮らすよう言うのだが
T.J.はビリーの元へ帰って来てしまう。
ビリーはT.J.のため、もう一度ボクシングでチャンピオンになる事を
決意するのだった。
37歳という年齢とも戦いながら,厳しいトレーニングを続け
ついにタイトルマッチのゴングが鳴った・・・。
場内にはT.J.の知らせではるばるニューヨークからかけつけた
アニーの姿があった。
そして死闘の末にビリーはチャンピオンを倒し遂に王者にカムバックした
・・・ロッカールーム
観衆の歓声を耳にしながらビリーの意識は遠ざかっていき・・・
1931年に公開された同名映画のリメイク作品。
子役のリッキー・シュローダーはこの年の
ゴールデングローブ賞新人男優賞を受賞しました。
泣いてください
心に沁みる珠玉の名作です。
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この映画は大泣きしますよね~
名作です☆
そうですねー
劇場で初プレビューの時は嗚咽を堪えるのに
必死だった記憶があります。
家で観る時は酔いも手伝ってオイ泣きです