昨日は先月旅立った姉の親友に線香を供えに、その後３日前に旅立った姉の同級生のお通夜に行きました。まだ・・・４９歳というのに。私は淡路に来るまで・・・大正区で生まれ住んでいたので 兄と姉の同級生をよく知っていて よく可愛がってもらって 姉の親友は 姉が居ない時・・・髪をくくってくれたり、お下がりの服を持ってきてくれたり おやつを持ってきてくれたり 気遣ってくれた。お別れを 体験する度に 色んなことを思い出し 幼い頃の無邪気な自分 優しかった故人を思い出す・・。今日を生きること、生かされていることを思う。昨日 お通夜に来ていた姉の同級生のお兄ちゃんと ずっと 手をつないで 歩いた。同級生を見送ったお兄ちゃんの手は 優しくて 柔らかくて 淋しそうだった。生きる幸せを 感じよう。母、姉、兄 目上の人を大切にしようと思う。多くを教えてくれている 人生の先輩に 益々 感謝して 楽しい時間を共有していきたいと思う☆
今年に入り～兄の子１７歳男の子が 私達に逢いにきてくれた！！！この子が幼い頃に 兄達は離婚し・・・義理姉は病があり・・・小学校低学年で 施設に入れられた！！私達 叔母は 何もしてあげることも 出来ず 再会した時 私は 泣きながら謝り続けた。この子は 笑って 明るく 頷いてくれた。つらかった！！どんな～思いで～この子は 毎日生きてきたのだろう・・・親の作ってくれたご飯も食べれず・・自分の家もなく・・兄弟とも離れ・・・涙が止まらない・・・想像を絶する日々を 自分の甥っ子が生きてきて 笑って私の前に現れた！！私は 甥と再会してから 自分の父と暮らせたこと 自分の家があったこと 多くのことに感謝した。そして～同情ではなく 甥にしてやれることを 考えた。応援すること。見守る気持ち。愛情を注ぐこと。テレビや本で 知っていることが こんなに 近くに起きていることが 私を混乱させたが・・・私は 何があっても いま出来ることしか出来ないし・・・多くを ごちゃまぜに考えることは できない。大らかさを 選ぼうと思う。２９日 甥の高校の卒業式に 呼ばれた・・・呼んでくれた。いっぱいの気持ちを運ぼうと思う。彼の話を聞こう。心で抱きしめてやれたらと思う。お祝いのご飯を一緒に食べよう♪皆 ほんとに 心から 親に育ててもらったこと 自分の家があること 目の前の 現実に 感謝して 言葉と行動と愛と共に 多くの大切なことを 見失わずに 今日を生きようね。小さい頃から～多くを乗り越えてきた～自分、周りを大切にして 文句ばかり言わずに 家族に感謝しようね。情ではなく 愛を選んでいきたい・・・