先日、あまりに眠れずに
夜中うつろな意識の中で
久しぶりに父のことを思い出しました
何故
あの時
今みたいな大らかさで
父に優しく出来なかったのだろう
最高級の父の笑顔も思い出し
胸が熱くなりました
高野山に行き供養したので思い出が色濃く蘇ったのでしょうか
父と暮らした
6年間明るい笑顔を思い浮かべます
不器用な父の愛情をもっと
受け止めればよかった
受け入れればよかった
わずか21才の私にはそれが出来なかった
夜中に胸が痛みました
人はこうして
色んな思いを抱えて年を重ねてゆくのですね
21才で別れた父は54才でした
今の私と同じ年でした
こんなに早く逝ったのですね
とびきりの笑顔の父を思って生命を全うしたいと思います
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