その後も私は和宮様に関係のある資料を集めたり、展覧会があれば見に行きました
ほしかった関連冊子が訪問先で偶然手に入ったり、信州に希少な関連ビデオがあることを身内が知人から聞き、そのご縁で取り寄せてくれたこともあります
求めよさらば与えられん、ではないですが、お導きかなと思いました
明治維新や元婚約者の有栖川宮様の事も調べ、もしお二人が結ばれていたら和宮様は幸せだったのかなと思ったり (家茂も良い人ですが)
やがて再び増上寺に行った時、立像を拝ませていただきました
敷地内に塀に囲まれた徳川家の墓所があるのですが、偶然塀にある扉が開いていました…
ふだんは閉め切ってあるのかもしれませんが、この日は丁度関係者が中で参拝されているようでした
お陰で和宮様のお墓を直接目にし、遥拝することができました
こちらが望むことがすんなりタイミングよくかなえられるので、やはり見えない力が働いているように感じられました