タコカレ海を渡る

2010年6月より青年海外協力隊として活動中。10ヶ月のブルキナファソ生活、5カ月の日本待避生活を経て今度はマラウイへ!

Snowflakes

2009-10-12 09:49:25 | ASU
綺麗ですねぇー、雪の結晶。
昨日のゼミを終え、今度は雪と氷とつららについての調査を開始することに、、、。
これだから面白いわね、勉強って!

そういえば、おととい雪虫をみたのでゼミの席で話題にしてみたところ、道外勢は皆「知らないー!なにそれ?」という反応でした。
こっちのほうがビックリ。本当にしらんのかー?

というわけで、雪虫についても調べてみたところ、本州には生息しているようです。なんだ、いるじゃないか!見かけても気にとまらないのですかね~?
北国では、どうしても雪とリンクするからその存在が強調されるのかもしれませんね。
そして雪虫はアブラムシだったということを初めて知りました。

話は雪・氷に戻って、とりあえずPC経由でいろいろ調べていくと、世界で初めて人工的に雪の結晶を作ったのは北大の教授だったのですね(中谷宇吉郎教授)。
しかも最近では、あの宇宙船「きぼう」の中で氷の結晶の実験をやっているではないですか。これまた北大教授が中心となっているようです(古川善純教授)。
ふむぅー。氷の結晶というのは、今なかなかホットな話題なのですな。

道内一大きい総合大学が、自宅から近いところにあるというのは大変恵まれた環境であります。北大図書館へレッツゴー!
今日は天気もいいので自転車ででかけるとしましょう。
雪虫いないといいけれど、、、

長い通学

2009-10-12 01:22:33 | ASU
片道4時間ばかりかけて、大学の東京サテライトへゼミに参加しにいきました。
あ、もちろん日帰りです。始発&最終便の飛行機での日帰り東京。
大変といえば大変ですが、すっかり慣れてしまって単なる通学と化してしまいました。当初はもっと特別感があったのですけどね。慣れというのはすごいものです。

同じ志をもつ仲間同士、顔を突き合わせて行うゼミというのは刺激的でよいものです。
20代から60代までの学生10人+先生のこの仲間、そうそう知り合える間柄ではありません。
建築に興味があってという人、仕事上で資格が必要な人、動機はさまざまですが、社会人を経験してから学生になったというのは皆同じ。
学生の延長の学生生活とはやはり意気込みが違うような気がします。

うーん、有意義な時間でした。
とりあえず眠って英気を養ってから再び活動開始としましょう。


うむむ、、、

2009-10-07 17:44:36 | ASU
今日は自転車屋さんへ行く予定なのに、卒研の呪縛から逃れられず家から出られないでいます。

むぅぅー恐るべし卒研。

そもそも、造形なんていうのは私が最も苦手とする分野なのです。
(所属先は造形学部建築学科です)
卒業して与えられる学位は芸術学の学士なんですよ。
この事実を知ったとき「うわー似合わんーー」と思わず口に出してしまいました。
はなから工学系だと思い込んでいたんですが、うっかり芸術学、、。
簡単な構造力学もやりますが、より重視されるのは造形!
つまりデザインなんです。

工作やお絵かきは嫌いではないですが、小中高といつも美術の成績が一番悪く、美的センスに乏しい私が何故よりによって造形なんぞに取り組んでいるのか、、、

修行の一環のような気がしてなりません。
しかしまぁ、楽しみベースの苦しみなので贅沢な話なのですけどね。

先日受験した試験結果が返ってきて、とりあえず3科目とも合格していました。
ほっと一安心。試験はあと11月に2科目残すのみです。
残す科目は解が比較的はっきりある「やれば何とかなる系(?)」です。
ちなみに建築施工学と構造力学Ⅱ。
力学は計算が長ったらしくてなかなかツワモノですが、淡々と計算するのみなので、、、なんとかなるでしょう(楽天的)。

さて、再び卒研に戻りますか。
今日はもうゴハン作るのも面倒くさい、、



上昇傾向

2009-09-16 17:34:56 | ASU
10時前から始めた模型の課題(卒研ではないやつ)。
昼ごはんも食べずに没頭して今に至る、、、
途中、調べ物のために一度PCに向かったのと、
大量にアイスコーヒーを飲んだ以外はひたすら机に向かっていました。

なーんだ、底はこんな近くにあったのか

気分は良好ですが、さすがに頭が痛いですね
細かい作業が続いたのと、
ラッカースプレーやスプレーのりの溶剤で多少ラリってるのもあるようです。

こんなときは、また後志パワーで復活しよう!
ということで、今度は神仙沼の写真をUPしてみました。

なんだかエコノミー症候群になりそうなのでちょっと散歩にでてきます

葛藤・・・

2009-09-15 23:00:36 | ASU
眠ると爆睡しすぎて夢などほとんど見ないタコカレが夢にまで見そうになっている、、卒業研究、、、

この一見わけのわからんアナログなお絵かきをしながら
ぐるぐるといろいろ考えています。

正確にいうと、悩ましいのは卒業研究そのものだけではないのです。
他にすべきこととの整合性とか、自分の集中力のなさとか、、、
いつもポジティブ志向が売りのタコカレですが、
ここ数日情緒不安定気味のようです。

ごくごくたまに、こういうモードに突入する時期があるのですねぇ。
そのうち、さーっと開けてくることもなんとなくわかっている感じです。

このモードに突入した時期、私には必ずよみがえってくるコトバがあります。
高校時代。
とある悩みを抱えた友人と毎日のように語り合っていた頃、友人に向かって言ったコトバ。
「悩んで悩んで落ちてもさ、一番底まで行ったら、あとは上しかないんだよ」
本か何かで見たコトバだったはずです。
それまでどん底の顔ばかりしていた友人の顔が、少しずつ明るくなっていったようでした。
受け売りとはいえ、自分で発したコトバに自分が救われている、
不思議な感覚です。

うん、悩みまくって落ちまくってやれ!
中途半端にもがいて空中にただよっているより、そのほうがよっぽど解決が早い気がします



懐かしのカオリ

2009-09-14 22:57:28 | ASU
プラバルーンというおもちゃ、ご存知でしょうか?
短いストローの先にチューブから透明の糊みたいのをくっつけて、ぷーっと膨らますヤツ。
駄菓子やさんなどに必ずあってよく遊んでいました。
あのにおいといったら、わかる人はわかるはず、、、

建築模型をつくるのに、スチレンボードという素材を使うんですが
スチレンボードを接着するための、その名も「スチのり」がまさにあのにおいなのです。
決していいにおいではないけど、なぜか昔から好きなカオリ、、
びよびよ伸びてべたべた扱いにくいスチのりですが、
嫌いにならないのはこのカオリのせいかもしれません。
このカオリに包まれる毎日が始まりました