タコカレ海を渡る

2010年6月より青年海外協力隊として活動中。10ヶ月のブルキナファソ生活、5カ月の日本待避生活を経て今度はマラウイへ!

卒業式みたいなもの

2010-03-27 19:48:07 | ASU
我がASU生活〆の行事がこちら…


2年間の学生生活も終りを迎えます。


長いような短いような…。

勉強した事が直接仕事に活きるわけではないけど、やっぱりやってよかったと思います。


仕事しながら、子育てしながら、そういった仲間に出会えたのは一生もんの宝です。

全体の懇親会の後、通常の如くゼミの懇親会も開催。

お酒好きの先生に小樽で入手したビアグラスをプレゼントしました。

喜んでもらえたかな?


仲間はまだ宴の途中ですが、私は一足先に羽田へむかう道すがら。

2年の思い出を噛み締めながら北海道へ向かいます。

ASU、紹介します!

2010-01-26 08:02:04 | ASU
ASUってなんじゃいな?と思っていた方もいたかもしれません。

Aichi
Sangyo
University

私が所属する大学です。

愛知産業大学 通信教育部 造形学部 建築学科


12月に行われた最終面接審査のときにリクルートの取材を受けたんですけど、それが記事になってアップされていました。

全部見せます!?建築@通信教育

別に大学の営業をしているわけではないんですが、結構おすすめです。

ものの見方がすごく広がるし・・。

衣食住、っていいますもんね。

住と建築は切っても切り離せず、です。

つまり人間の生活と切っても切り離せず。

建築を仕事にしなくても、リハ従事者として生活支援に携わる身分でいる以上、かなりメリットがあるように思ってます。

卒研は「またやりたいか?」と聞かれれば答えはNoだけど(笑)、建築は楽しい。


上のリンクをクリックするとでてくる守屋教授の写真が、いつもの先生よりかなり疲れているのが印象的です。

たくさんの学生の審査をした直後だったからかな?

刺激的な授業を展開してくれる、とっても素敵な先生です。


ちなみに、大学の公式HPはこちら

すったもんだ・・・

2010-01-22 23:07:30 | ASU
本日も夜更かしの兆し・・・。

いやぁ、、今日という日は本当にとてつもなく長かったよ。



我が家に再び登場したコイツ↓↓



相変わらずデカくて1000×700×200の巨体である、、。

前と同じ・・・。

まぁでも今回は集荷に来てもらえるしいっかぁーと思ったりしてたのだよね、最初は。


卒業研究で提出するものは、パネル、模型、資料。

それが↑この中におさまっているのです。



パネルはA1サイズ。

家で印刷できないので業者に頼み(1枚3000円もする!がキレイな仕上がりで満足♪)、ハレパネなるシールのついたパネルにキレイに貼り付けて仕上げます。

東京でのプレゼン時より多少はグレードアップしたはず。



模型はいまいちパッとしないかもだけど、まぁ、こんなもんかな・・




ともあれ、とにかく提出期日までに本校まで送らないことには審査対象にならんので、

絶対に今日中に発送しなければならない状況なわけですよ。



提出すべきものを揃え、えっちらおっちら梱包し、あとは集荷を待つのみ!!という段階になって。

集荷に来たお兄さんが「受け取れない」と言い出した。

荷物の向きを指定したい(=天地無用)旨伝えたら、「それは厳しい」と。

事前に電話で確認済だったのに?まじ??



一端保留にしてお引取り願い、他の運輸会社もいろいろ調べてみたのだけど・・・

結局、大きすぎて受付の範疇外とか、模型のような一点ものは受けないとか。

いやいやいや・・・・


うーん、もう壊れてたら自分だけ飛行機で学校にいって修復するしかない、荷物はとにかくお願いしようと腹を決め、最初に集荷に着てくれた会社にお願いすることに決定!!

が、しかし。

再集荷をお願いしたら(受付終了時間1分前にTEL)、担当の方が帰宅直後(がーん)

結局営業所まで自らタクシーで荷物持参という事態に(おいおい・・)



でも・・・

事情を知っている運輸会社の方が送料をかなり割引してくれた。

それにタクシー運転手のおばちゃんと相当楽しいトークを繰り広げた。

そんな嬉しいこともあったんですよ。



乗車時間が長かっただけにおばちゃんとは本当に色々話しました。

「大きい荷物ですね」から始まって、それが卒研課題であることや、本業はPTであること、今年アフリカ行くこと、

そのおばちゃんが学生時代に金工細工を学んでいて銅版レリーフとか作ってた(今も玄関に飾っている)とか、海外旅行が大好きで「世界遺産巡り」が夢なんだとか、

だったらぜひブルキナファソの世界遺産”ロロペニ遺跡”に来て下さいとか、

まぁとにかく楽しかったな。

最初の信号、赤で突っ切って「大丈夫か?」って心配したけどね。



そんな話で盛り上がった後、下車直前に

「最近いいニュースがないし、世の中大丈夫?って思うことが多いけど、

若い人にも前向きに頑張っている人がいて、捨てたモンじゃないなって思いました。

いい人生送ってますね。どうかお体気をつけて頑張ってきてくださいね。」

と、大変大変うれしいお言葉を頂いたりもしました。

まぁきっとおばちゃんの中にブルキナファソという国名は残っていないんだろうがね。

それでも、PTをやりつつ建築を勉強している一人の若者が、海のないアフリカの国にいくんだという事実はうっすら記憶されていることでしょう。

だいたい、人生の先輩に「いい人生送ってますね」と言ってもらっちゃった!!

こんなすったもんだも案外悪くないなと、そう思いましたよ。


今日は誉め殺しの一日だったかも。


三脚もなくセルフタイマーで写真を撮ろうとして苦戦するカップル@大通公園に「撮りましょうか?」と声をかけたら「神の声だ」と言われたり、
(ちゃんとイルミネーションがハートになっているタイミングで写してあげました)

印刷を急かして仕上げてもらった業者さんにちょっぴりの差し入れをしたら、めちゃくちゃ喜んでもらえたり。


とにかく!!!!!!!



卒業研究は無事に(?)発送完了!!


さぁさぁ、残り短い札幌市民ライフを満喫させてもらいまっせ~!!

とりあえず、ゴミ置き場と化した我が家をどうにかしましょうか。

雨のち・・・

2010-01-21 01:05:42 | ASU
久々に夜更かし。

ここでも散々騒ぎちらしている卒業研究、最終提出間近!!!



だいたいそういうときに限ってアクシデントは起こるもんである。

まぁ、なんとかしてみよう。



卒業研究と格闘していると、時々ふと真っ白になり

「なんでこんなことやってんだ??」なーんて思うこともあり・・・。

そんなときは、なにげにこの2年間を総括して振り返ってみたりしながら

「やっぱり、やるべくしてやってるんだな(多分)」という結論に至るのですよ。



学んだことはたくさんあれど、一番身にしみているのは

「伝わらなければ(伝えなければ)意味が無い」

っちゅーことであるように思われます。



伝えるための戦略、、とかね。

力のいれどころ抜きどころ、とかね。

いかにごまかすか、とかね(?)。



さて、明日は健康診断。夜更かしは健康診断に影響するんだろうか?

そろそろ、寝ておきましょう。

ありがたき先輩。

2009-12-29 06:06:26 | ASU
何度もタコカレ!と声をかけていただくので(ネット上も含め)
タコカレ命名の地、礼文を思い出すことも多かったな~と思って写真はレブンウスユキソウ。
エーデルワイスの一種なんですよ。

お花のようにみえる白い部分は実はガクであり、
本当のお花はメシベやオシベのようにみえる黄色い中心部分なんだそうです。


先輩@札幌が、おそらく職場で発生したと思われる緩衝材(プチプチ)を譲ってくれることになっています。
模型の最終提出時に必要じゃない?ということで、わざわざ連絡をくれたんですよ。

先輩、面倒見がよすぎます!
ありがとうございます。

@札幌というところがまたミソでして、先輩も私と同じく札幌で通信をやっていた方なんで、遠方者ならではのコツというか、いろんなノウハウの伝授や模型材料やレポート用紙のオスソワケなどなど・・

お世話になりっぱなしです。


この先輩は初試験のときに会場で声をかけてくれたんですね。
心強かった&今も心強いですよ~!

別の先輩も、なにやら面倒見のよい方が多いみたいです。

一見孤独な通信教育を乗り越えるための秘策はこの辺にあるのかも。

今日も一日楽しく頑張りたいと思ってます。

Bonne journée!





なんと!

2009-12-26 09:25:38 | ASU
もうひとつ別のブログにも記事を投稿することになりました。

ブックマークに登録するので、時々覗いてくださいね。

もうひとつのブログっていうのは・・・
その名も
とある建築ゼミのブログ

そのまんまなので、わかりやすいです(笑)

今のゼミの先輩が「タコカレのアフリカ建築情報UP用も兼ねてつくったろうじゃないの!!」というわけで立ち上がったブログです。
そこに「参加」という形で私も記事をUPしていきます。
まだ誕生して間もない赤ちゃんブログですが、どうぞよろしくお願いします。

建築@アフリカに関する情報をそちらにアップしていくつもり。

「とある・・・」に参加するために、地味にもう一つブログURLを持つことになったので、今後うまく使い分けていく方法を模索してみます。

何か、いいアイディアがあったら教えてください。

レポート執筆中

2009-12-21 15:48:29 | ASU
本日は志向を変えて、レポートを書き書き。
年内に提出しなきゃならないレポートを7割仕上げて放置してあったので、引っ張り出して書き足しています。
今日中には仕上がりそう♪

現代建築&現代建築家を自分でセレクトして、あるテーマにそって分析していくというレポートなんですが、、、
いやぁ建築家ってすごい!!
目からウロコ!

当たり前っちゃ当たり前ですけど、建築学科に入る前とは物の見方が変わってます。
そして卒研のプレゼンを終えた今、さらに変化、変化。

今この建築をレポートのネタにしています。
カラトラバのアート・サイエンス・シティ
(トップページからProjects→Recent project、2番目に載っているのがアート・サイエンス・シティです。興味ある方はどうぞ。キレイなスライドショーが楽しめます。)

サンティアゴ・カラトラバ。
アテネオリンピックのメインスタジアムなんかも作ってます。

アート・サイエンス・シティはスペインのバレンシアにある巨大複合施設。
シティというだけあって敷地は350万㎡(想像もつかない広さ)、そこに主に5つの科学・芸術施設が並んでます(カラトラバが設計したのは4つ)。科学館とかプラネタリウムとか、オペラハウスとか、いろいろ。

建築って、形・デザインもさることながら、ニーズ、構造、予算、運営、施工、、、ありとあらゆることを勘案して作られていくわけですよねぇ。
こんな大規模プロジェクトを成功させるって、本当にどんな脳みそしているんだか割って見てみたい。


入学以前は、建築のみてる先は物質なんだと、ずっと思ってました。
結果的には物質の寸法決めをしていくのが建築ともいえますが、建築家が考えているのは物質を通り越して、そこで生き生き過ごす人のことなんですよね。
学校の先生達の話きいていると皆本当にそうですし、建築家のインタビューとか見ていても同じ。

建築の相手は人、人の活動の器をつくるのが建築。
だから、建築って哲学だしアートだし、医療にそっくりな面もいっぱいあるし、奥深いことこの上ない学問です。

私は理学療法も好きですし、建築も好き。
どちらも共通点は「人相手」ってことなのかもなぁと思います。
両方に触れる機会を得たっていうのは、ものすごい幸運!!

レポート書きつつ、幸せ実感中~

ささ、一気に仕上げてまたフランス語やらんとね!


集中タイム

2009-12-19 22:57:34 | ASU
今所属している通信制大学の同級生の中に北海道在住の方がいます。
彼女も私と同じく3年次編入して、今一緒に卒業研究に取り組んでいる仲間。
旭川方面に住んでますが、科目週末試験の会場は札幌なので、そこそこ顔を会わせる機会があり仲良くしています。

その彼女と1日1時間の集中タイム作戦を決行中。
お互い、孤独に卒研に向き合っているとダレてくるので
「じゃ今からね~」という感じで1時間一緒に集中するんです。

これが、かなり効果あり!!

一人じゃないってのはやっぱ大事なんですね。

結局は、、

2009-12-15 15:46:09 | ASU
プレゼンが終わったらほっとできるかなと思いきや。
むしろ、さらに大変!?ということで、相変わらず部屋寝るとこないです。

さすがに2回目なので、作業は多少スピードアップ。精度も多少はアップ。
もう一つ大幅にアップしたものがあって、それが実は楽しさだったりするのです。

正直なところ、プレゼン前の準備は結構しんどかった。
何がしんどいって、のめりこめなかったんですよねぇ。
課題は目の前にあるにもかかわらず。

それがですよ。
プレゼンが終わって、担当教員以外の先生にもコメントを頂いて他の学生さんにもいろいろコメントをもらったりしているうちに、卒研開始当初の新鮮味がよみがえってきて、「もっといいもの作りたい」に気持ちが変わったんです。
他の発表を聞いて刺激されたというのも、もちろんある。

「やばい、間に合わせなきゃ」と思いながらと「やりたい」と思いながらの作業は全然比べ物にならないです。
ということで大変さの質が変わりました。

昨日の自分と今日の自分は似たようでいて全然違うことが多々あります。
もっと言えば、今と5分後でも全然違ったり。
それでも自分は自分なんですけどねぇ~
不思議・・・



ラストスクーリング終了

2009-12-14 00:05:27 | ASU
卒研プレゼン、正式には最終面接審査。
おわったー!

発表は昨日終わり結果発表が今日。
結果発表といってもざっくりしたもんですが、とりあえず単位はもらえるレベルであったらしい。

がしかし。むしろ全く気を抜けなくなってしまったのかも…
最終審査にむけての愛のムチが入りました。

うーむ。頑張ってみるか!!


ところで、私また取材を受けました。
リクルートの通信教育特集みたいので同期と一緒に結構詳細なインタビューをうけましたよ。
学校の取材の一環で、実際の学生の声は?的なもの。遠方の北海道から通学ってのと畑違いの職種がってのが決め手で取材対象になったらしいです。

「また」といったのは前にもリクルート発行の冊子に載ったり、写真、写真+インタビューが新聞に載ったり微妙に活字メディアに縁がありらしいんですよ。

今日の記事はいつ出るんかなぁ?あとで先生にきいてみよ。

梱包後。

2009-12-11 21:33:58 | ASU
・・・でかい。

昨日私をうつ状態に貶めた模型を移動に備えて梱包しました。
写真の左下にあるのが通常のボールペンなんですけど、、
結局100cm×70cm×20cmの巨大荷物に変身しましたよ、、。

すずらんテープとかプチプチとかで中身が動かないように保護し
ペットボトル飲料とマイタケの段ボール箱を駆使して何とか完成。
1時間以上かかったわ、、

コイツとその他荷物とを総力あげて移動!
なんかもう、目的地にたどり着くだけでも満足かも

うつ初期状態

2009-12-10 19:12:49 | ASU
なにげにプレゼンちっくなものができてきました。

なのに、なぜうつ状態なのか!?

まず一つは研究ファイル。
卒研というだけあって、一応卒業「研究」なので、そのプロセスをファイリングして持参しなければなりません。
各種資料や担当教員とのメールのやりとりなどなど・・・

ここでメールを印刷していないことに気づく(今更・・)
慌てて印刷しながら否応なくこれまでの経過を振り返ることに。。。
自分の右往左往具合が浮き彫りとなり少々痛手を受けてます。

そして二つ目は模型。
写真の手前に横たわっているのがそれなんですが、A1(90cm×60cm)サイズなんですよ。

これ、JRと飛行機とで東京まで運ぶんです。
最初からわかっていることなんですが、こう現物が目の前にあるとね。
・・・考えただけでうんざり。
天地無用。確実に邪魔。両手がふさがっていて改札通過すら危うい!?

しかも、飛行機で手荷物にできない。
一応パーツごとはずせるように作ってあって、最終的には東京にいってから組み立てますが、それでも絶対どっか壊れる、、ような気が。
頼むからやさしく扱ってくれ!!という感じです。
つまりは修復用具一式も持っていくことになるわけね、、。

ちゃんと移動できるんだろうか?

生命線が危ない

2009-12-08 20:00:32 | ASU
PT学生時代、1年生の見学実習の折、担当の先生に
「指先はPTの命だよ」といわれたのがいつまでも印象に残ってます。

相手の身体を触った感覚、それがPTの生命線である、と。
確かに、皮膚の上から狙った骨や筋肉を的確に触れなかったら、
触った皮膚下の筋肉のわずかな収縮を感じられなかったら、
PTはつとまらない。



その生命線が今大変なことになっている。

血痕とボンドにまみれて全くどうしようもない。

とりあえず今はピンセットが私の生命線。



高さ1cmの木を植樹し、長さ4mmの車を走らせてみた。
えらく地味な作業がまだ続く・・。


卒業式

2009-11-30 20:43:12 | ASU
2ヶ月に一度、大学から種々の情報が載った冊子が送られてきます。
履修単位確認のため、成績表も一緒に送られてくるんですが、、
うーん、だいぶゴールが近くなってきましたよ。

2級建築士の国試対策案内も一緒に載っていたが、、これは関係なし。
と思ったら、うわっ!
今気づいたけれど試験対策講座費用のが年間の学費より高い。
なんじゃそりゃー!
学科試験対策だけだと3万5千円。設計試験対策が、、、(汗)
噂には聞いているが、設計試験ってそんな大変なのか。

とりあえず、今は関係ないので放っておきましょう、、、。

さてさて、卒業式は本校のある愛知県にて通学過程と合同で行われます。
うーん、出席しようかどうしようか。

実は本校には一度も行ったことがありません。
東京サテライトで全てのスクーリングを履修できるので、
わざわざ愛知(しかもド田舎らしい)まで足を運ぶ必要ないんです。

一度くらいは本校を見たい気もするが・・8割行かなそう。

その代わり(?)、東京サテライトで行われる懇親会は99.9%行きます。
同時期に卒業研究展示会もあるので、これを見ないわけにはいかない!

卒業研究は名古屋班と東京班に分かれていて、名古屋を拠点に頑張っている同期達の作品を見る機会はここしかないのですよね。

実は、すでに何人もがドロップしていっているという恐るべき卒業研究。
幸いゼミや北海道の仲間に恵まれて、なかなかよい協力体制が出来上がってます。

今日は昼に結構頑張れたので、夜の部は短めに・・・♪




おかしな息抜き

2009-10-14 21:07:47 | ASU
混沌を極めている卒研に一筋の明かりが見えかけてきた、、かも。
トンネルを抜けるとそこには雪、でなく何がみえるのかしら?

また次の試験があるので、そちらの準備も始めました。
今度は構造力学と建築施工です。
再試を回避し、無事全試験終了といきたいところ!!

卒研の合間に構造力学。
計算はややこしいですが、答えがハッキリしているので取り組みやすい。
むしろ息抜き!?
初めて教科書を開いたころは捕まえられるトンボのように目をくるくるさせていたのにな。
多少の成長跡が見えました。

構造力学は姉歯さん事件で一時期話題になりましたが、当時まさか自分も構造計算(の端くれ)を勉強することになろうとは誰が予測できたでしょう、、。

人の活動は予想がつきません。
建築なんてやってどうするの?おまけに2級建築士もとらんで来年アフリカ行くなんて!という声もないわけではない。
無駄な動きが多いと自覚はあります。
が、むしろそこ、売りだったりもします。
無駄の中に時々すんごい宝物がおっこちてる、そんな気がしてならず、だから無駄はやめられんのです。