NHK放送博物館にて

NHK放送博物館にて。

それは、「イ」からはじまった・・・。

写真前面は、
“日本のテレビジョンの父”といわれる
高柳健次郎氏が製作したテレビが復元され、
当時と同じ「イ」の文字が写し出されています。

写真背面の「イ」の字は、
１９２６年最初の実験の際、
雲母板に墨で書いた「イ」の字。
実際の大きさは、
約６ｃｍ角。

逓信総合博物館からNHK放送博物館へ

久々のウォーキング日記。
上野駅を出発。
秋葉原、神田を通り、
大手町の、
逓信総合博物館へ。【ていぱーく】

入場料110円を券売機で購入。
今日は、
常設展の他に、
１階では、扇子原画展。
大正５年に簡易生命保険が創業して間もなく、
事業功労者への贈呈用として扇子が製作される。
描かれた原画は、横山大観、山口蓬春などの巨匠が描いたもの。
ここでは、扇子原画約６０点と扇子が展示されている。
２階では、
絵封筒S展。
一般から公募された絵封筒及び、プロの絵封筒が展示。
封筒に絵を描くという“あたらしい封筒のカタチ”を提案する絵封筒イベント。
絵だけではなく、紙切り、コラージュ、切手アート・・・などなど。
メールでは体験できない温かい人間関係が見えてくる。

さあ、また歩き始めよう！
日比谷公園を抜け、
西新橋を通って、
愛宕神社へ。
「出世の石段」と呼ばれる石段を登って本殿で拝礼。
そして、
隣にあるNHK放送博物館へ。(入館料無料)
世界最初の放送専門の博物館。
放送の歴史に関するさまざまな実物展示をはじめ、
だれもが自由に利用できる「番組公開ライブラリー」や、
「図書・資料ライブラリー」なども公開している。

写真は、昭和３６年当時のテレビと、
写っている番組は、「ひょっこりひょうたん島」。

充実した気持ちで帰路へ。
虎ノ門、日比谷、日本橋、岩本町を通り、上野駅まで。

今日は３時間３０分の
「カクちゃんの徒歩！ホッ！な旅」
でした。

上野動物園にて

上野動物園の、
ニシローランドゴリラです。

ヒトをふくむサルの仲間で最も大きな体をしています。
外見はどう猛そうですが、
動物質のものをほとんど食べない「菜食主義者」です。

どうも食事の途中で気に入らないことがあったのかな？