9月7日(日)
第一日曜日は、
矢先稲荷神社の「第5回矢先歴史教室」へ。
本日は、
神社天井画「佐々木高綱」の乗る、
名馬「池月」について。
画像は、神社の天井画。
講師は、
佐々木高綱の子孫、宮越 尭(たかし)先生。
佐々木高綱の生い立ちからはじまり、
木曾義仲追討には源義経に従い、
平家物語には頼朝より与えられた名馬「池月」に乗り、
梶原景季と宇治川に先陣を競って名を挙げたという逸話を残している。
出雲佐佐木家系図(鎌倉時代)で、
高綱の子孫に乃木将軍と大山大将がいると知りビックリ!
そして、
名馬「池月」の話へ。
名前の口伝も、いけずき、いけづき。
生唼、生食、生喰(いけずき)などいろいろ変遷している。
また、毛並み、産地も諸説いろいろあるようです。
あっという間の1時間でした。
次回、
第6回矢先歴史教室は、
10月の第一日曜日ではなく、
第二日曜日の12日に変更になっています。
「七福神の創作者」についてだそうです。
この日は、近くの合羽橋道具街で、
「かっぱ橋道具祭り」という大きなイベントもあるそうです。
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