江東区にある清澄庭園へ行ってきました。
清澄庭園は、元禄期の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。享保期には下総関宿藩主・久世氏の下屋敷となり、ある程度の庭園が築かれたと推定されています。
1878年(明治11年)、荒廃していた邸地を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り、三菱社員の慰安と賓客接待を目的とした庭園の造成に着手。1880年(明治13年)に深川親睦園を開園しました。三菱社長の座を継いだ岩崎弥之助は庭園の泉水に隅田川の水を引き込んだのをはじめ築山、枯山水を中心に、周囲には全国から取り寄せた名石を配して明治の庭園を代表する回遊式林泉庭園として完成させました。
1979年(昭和54年)3月31日には、東京の名勝に指定されています。
さて、上野を出発。
厩橋を渡り、墨田区へ。
今日は、牛嶋神社の例大祭。
各町会で山車、神輿が渡御していました。
1時間で江東区「清澄庭園」へ到着。
園内へ入場する。(入園料150円)
思っていた以上に入園者が多い。
多く目に付いたのが、
鯉、亀、野鳥などにえさをあげている光景。
それを見ながら園内散策。
画像は、大磯渡り。
間近に池の魚などを見ることができ、景観も一味違って見えました。
帰りは、隅田川沿いの隅田川テラスを歩いて厩橋へ。
厩橋を渡り、上野まで1時間。
全ウォーキング時間2時間。
今日は3時間45分の
「カクちゃんの徒歩!ホッ!な旅」でした。
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