今日は隅田川に架かる言問橋からスタート。
台東区側から墨田区へ入り3~4分で、
三囲神社(みかこいじんじゃ)に着く。
ここから、弘福寺まで約300m、
次の長命寺まで約50m、
そして白鬚神社まで約1000m、
そこから向島百花園へは約200m、
最後の多聞寺まで約1700mの行程の順に参拝する。
七福神巡りなのに、6ヶ所なのはのちほど。
帰りは、白鬚橋を渡り台東区側へ。
隅田川沿いの道路を言問橋までのウォーキング。
今日は1時間20分の
「カクちゃんの徒歩!ホッ!な旅」でした。
◎大國神・恵比寿神【三囲神社】
◎布袋尊【弘福寺】
◎弁財天【長命寺】
◎寿老神【白鬚神社】
◎向島百花園【福禄寿】
◎毘沙門天【多聞寺】
この画像は、向島百花園の梅です。
2月10日~3月2日まで、
「梅まつり」が開かれ、期間中いろいろなイベントが開催される。
①江戸糸あやつり人形
②江戸の遊び「投扇興と体験」
③江戸の大道芸
④庭園ガイド etc
《隅田川七福神めぐりの由来》
向島の百花園園主鞠塢は福禄寿の陶像を愛蔵しておりましたが、ある初春の一日、百花園で風流にひたっていた文人たちが誰ともなく、その福禄寿にちなむ正月の楽しみごとはないものかという話になりました。隅田村多聞寺の本尊は毘沙門天、須崎村の長命寺に弁財天がまつられていることがわかると、何とか七福神をそろえたいものと頭をひねり、詮索を重ねていくうちに、小梅村の三囲稲荷には恵比寿・大國の小祠があり、また、須崎村の弘福寺には黄檗禅に関係の深い布袋和尚の木像を蔵することが判明しました。残るは寿老人であります。だが、それがなかなか見つからない。結局思案のあげく、百花園のある寺島村の鎮守白鬚明神 は、白鬚と申し上げる以上、白い鬚のご老体のお姿であろうから、寿老人(神)には打ってつけだと、いかにも江戸人らしい機知をはたらかせ、ここにめでたく七福神がおそろいになりました。