今日は210日、台風襲来の季節である。 台風といえば稲の出来具合に大きな影響がある。 散歩で見たところ出来具合は順調のようだ。 農家育ちの私の家は水田に半分囲まれていたので稲には特別の思いがある。 なにしろ水田を耕すのに牛を使っていた時代で子供でも手伝わされて。 牛を上手に使うのは大変だった。当時は夏休みは1週間減らされて、そのぶん秋の農繁期に休みがあって稲刈りなどをさせられたからね。 だから稲穂を見るとあのときを思い出して。 稲の実りはもう少しだから頑張ってほしい。
そこで1句。
「 膨らんだ 残暑に輝く 若稲穂 」
そこで1句。
「 膨らんだ 残暑に輝く 若稲穂 」