散歩中、ススキが10数本密集して、まさに馬のたてがみのように白い穂が風に揺れ、なびかせて立っていたのを見た。 ススキの穂は人間には聞こえない周波数で馬のようにいなないているのかもしれない。 私の子供の頃、親の言いつけでススキを切って乾かし、槌でたたいてやわらかくして、それを縄にしたことがあったけ。 わらの縄より丈夫で重宝だったが、ススキの葉で手の皮膚をよく切って痛い思いをしたな。 ススキの花言葉は「勇気」だって。
そこで1句。
「 たてがみを なびかせススキは 天に吼え 」
そこで1句。
「 たてがみを なびかせススキは 天に吼え 」