今日、水田を見たらとっくに稲刈りが済んで残りの切り株に新芽が5cmほど伸びていた。 さすが食の王者のど根性と思った。 実が熟して切り取られたのだから、他の草花なら古株から新芽を出すことはないのに、稲は新芽を出すのだから。 しかも寒さで途中枯れすることはわかっているのに。 だけど本当は悲しいだろうな。 「顔で笑って心で泣いて」というところかな。
そこで1句。
「 切り株に 実らぬ芽を出す 稲辛し 」
ところで、米1粒の種から1500~2000粒の米が取れるんだって、すごいね。 それに、米が主食になったのは戦後のことだって、それ以前は麦やおわ、ひえなどに米を2~3割くらい混ぜていたんだって。
そこで1句。
「 切り株に 実らぬ芽を出す 稲辛し 」
ところで、米1粒の種から1500~2000粒の米が取れるんだって、すごいね。 それに、米が主食になったのは戦後のことだって、それ以前は麦やおわ、ひえなどに米を2~3割くらい混ぜていたんだって。