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そろそろ『爆』のタイミングだべっ
一釣行に一匹や二匹で終わってしまってたhojoのブッコミサケ釣り放浪記・・・・
なんの根拠もないけど、運は巡り巡って来るはずだからと前向きに(T_T)
さてここ三週は諸先輩達が通う釣り場にお邪魔させて頂いてたのですが、少し視野を広げたいなと他の釣り場に行ってみる事に!
同じハチガラ―で釣友のMat'sさんご夫妻もブッコミ投げ釣りにハマッているみたいで昨シーズンなんか三桁釣果いったんでないかい!!
今年は調子悪いと言いつつも一釣行に3本だ6本だと!!
・・・・1本や2本の俺からしてみたら凄いとしかいいようないじゃん^^;
そんなMat'sさんにアドバイスを貰って向かったり場!
幸いなことに釣り場も開いてホッと一息。
釣り場は勿論、駐車スペースにも少々心配の種があったのですが、地元の方のお優しい心使いに感謝をしきれない位!!
その優しさに応えるにはキッチリ釣り上げるのが礼儀と意気込む!!
△・・・・・・朝日が昇る、こんなHIT連発タイムに写真を撮ってる暇があると言う事はお察しつくでしょう^^;
俺だけ釣れないならまだ判るが周りもHITだ~~~~れもおらず^^;
また前夜はそこそこ波あったのだけど、朝になったら波が静かになり過ぎてるさ・・・・^^;
かなり遠くの人が掛けてるのを見たが、常連差曰く「あそこのポイントだけは異常だから・・」とねたみにも聞こえるお言葉(笑)
なかなかお優しい常連さんが多く、この場を離れたくなかったのだが、やはり7時を回って釣れないのであれば今後の為にもあちらこちら見て回った方が良いべと!
ここを後にして他の釣り場を回った・・・・・・・・。
先週まで通った釣り場にも顔出して話を聞いてみたが、『エサ取りばかりで釣りにならん!』との事。
hojo「周り誰も釣れなかったのですか?」
老師『エサ取りばかりで釣りにならん!』
hojo「エサ取りってサバですか?フグですか?」
老師『エサ取りばかりで釣りにならん!』
・・・・・・・話が通じないのですぐこの場を去る事に^^;
次に向かった釣り場
釣り客にお話を聞くも「お隣さんが一本だけっすわぁ~」
一本だけでも実績あるなならここでやろうかなと思ったのですが、「前日友人が○○の辺りで結構釣ったんですわ!」
と、思わぬ情報を頂けた!途中あちらこちら見ながら、最終的にはそのポイントを目指してみるかと。
もう一つ立ち寄った釣り場、ここも朝一2本だけ上がった様子だが、小道具も必要そうですし、ある意味上級者向けっぽい。
常連さん曰く、『オレだって普通に砂浜で釣りしたいけど、人で埋まってるべさ、場所取りも凄いし。ここならいつ来たって大抵空いてるし、ボーズも有るけど一本でも釣れば良いから毎日ここに来てるんだ』
なんかこの日は色々な方とお話が出来て、そして皆様優しくて!
釣れない釣りで気持ちが落ちていたhojoを元気にしてくれたな^^
さて最終的に着いた釣り場だが、正直もう10時を過ぎていたし、なんか釣れる気しないし、また釣り具をセットするのも疲れるなと、ほぼ「もう帰る」モードになっていたhojo
コンクリートブロックで護岸になってるポイント、唯一のサーフもこれから準備し始める常連さん!
「これからですか?頑張ってくださいね~~」と言うと笑顔で答えるおとっつぁん。
俺が思うに、この時間から来る方々って、サケ釣りでギスギスと血眼になってる連中が苦手な人なのかなと思いました。
なんか喋る人喋る人、みんな物腰柔らかくて、争い事は極力避けたいオレに似た方々?(笑)
ま、想像ですけどね。
なかなか広い釣り場、もう一方にインタビューしてから帰るかと最後にお話しした常連様。
同じく色々と優しく教えて下さって、帰る気モードだったのですが「昨日もこの時間に2匹釣ったよ!」と教えて下さってやる気モードへとスイッチ(笑)
初心者のhojoに色々とこの釣り場たる事を教えてくれた!
まずはサンドポールの立て方から(笑)
「・・・・ここ、サケ釣れたらどうすんですか?」
「もう思い切ってぶち上げるんだ!!」
・・・・・ハイ、頑張ります^^;
△釣り場完成図
まぁ~~これはこれであずましいな。
足場が悪いッたら悪いのだけど、等間隔だから慣れたら意外にスピーディーに動ける。
また無制限に腰掛られる所が嬉しいね。
更に「砂」が釣り具に付着しないのっ^^(笑)
オレ神経質なのか、車に砂が少しでも入るのがすんげぇ嫌で、サンドポールも一本一本海水で洗ってから積むほどなんだよね(苦笑)
タイムリミットは正午頃まで
実釣一時間半ころかな。
最初に投げた仕掛けを回収してみるとエサがきれいに無くなって・・・・エサ取りが多いのね。
イカと合い掛けして小まめなエサ替えしながら。
横風が強く少し釣りがやりにくいけど、その横風!海水も多少の濁り!
サケが釣れるに悪い条件ではないべと心に言い聞かす。
竿がチョンチョンチョンチョンとフグだかサバだか知らんけどエサ取りにやられてる。
そのエサ替えをしてキャストしなおした時に
「チリンチリン」
と鈴の鳴る音が聞こえ横を見ると
「グイングイン」
とDXの竿が激しくお辞儀している!!
すかさず手に取り アワせを決め「乗ったっ!」 ってな手ごたえ!
案外軽い・・・メスかな?
しかし、よりによって一番細いラインに掛かってしまった^^;
細いと言えどPE2号24ポンドだから強さはそこそこだけど、このコンクリート地帯でPE使用だから根ズレで切れる不安がバリバリ^^;
助けてくれないかなぁ~~~っと横に居る常連さんをチラ見したけど、向こうはガン見するだけで立とうとしない(笑)
教えて貰った通り、とにかく思い切ってズリ上げするかぁ~~~と決して大きくはないがメス鮭をズリ揚げた。
△海水が溜ってる一つ上の護岸の列まで波の力も借りズリ揚げられた。
もう一つ上の列に上げれたらランディング成功だと、しかし細いラインだから思いっきりズリ揚げるのに躊躇・・・
ラインテンションを保ち、竿のティップを曲げた状態で近ずき、手で持つなり足で蹴るなりを試みようとした瞬間、サケは当たり前のように跳ねる!
跳ねたらその竿のテンションでランディングポジションに行ってくれる予定だったのだが「プッチーン」とラインが切れたのねっ(>_<)
ヤバイヤバイと鮭をつかもうとするとまたもや鮭ジャ~~~~ンプ!!
サケは一段下の列の護岸に移動(>_<)
見てわかるとおりそこには海水が!
手で掴もうと再度試みるがあれだけ海水が有ればサケの土俵だもんサケの泳ぎに適う筈が無くバラシ決定
・・・・いやオートリリースと言っておくか(T_T)
しかし切れたのはメインラインのPE・・でななく、仕掛けだった。
しかもハリスじゃなく幹糸・・・・・ナイロン14号だぜ^^;
岩に擦れたとかまぁ色々言い訳は有るけど、常連様は「思い切りが足りなかったな!グハハハハ!」とご指摘うけました(苦笑)
その後はなんか放心状態・・・・・
一匹釣れるか、ゼロのままか・・・・・・・
その差は大きいんだよなぁ~~と、少し時間延長して粘るか迷ったが、ここで粘るよりも、釣具屋に寄って新しいく強い幹糸を購入し仕掛けを作り直した方が今後の為になるなと納竿しましたわ^^;
後学になってないの~~~