3月5日(月)AM2:30
島牧釣行のためウキウキしていた俺はこの時間でもすんなり起きることが出来た。
奥さんも一緒に起きてきて俺に一言
奥さん「あらら、暴風警報だわ」
俺「え?」
残酷な言葉が・・
こりゃ単なるドライブになってもしょうがねぇや、今年から海アメ狙う者として一度は有名な島牧のポイント一帯をこの足で見てみたくとにかく車を走らせた俺だった・・・

道中 小樽、高架で信号の見えなく危ない交差点、やっと警告盤つけたね。
途中寿都でトイレに寄ろうとパーキングに入って車のドアを開けると風の力でドアが吹っ飛びそうなほどの勢い、今更ながら携帯で島牧の風速を確認すると「風速18m」
はは、なんだたった風速18mか、
えぇ!!!「18m」
普段でも体験できない風速、ましてや釣りの時ってかぁ!
今更ながら計画性の無い俺に呆れながら東積丹や西積丹も確認するがどこも一緒で今更ドライブ経路の変更もめんどくさく車が風で横に煽られながらも5:30過ぎには千走漁港に着く事が出来た。

明るくなってきて釣りになるならないと言うより何故か釣りの用意をしている、海はこの暴風の中何故だか穏やか、強風で飛んでくる海水のしぶきを浴びメガネが見えなくなる、とにかく漁港構内でジグを一通り、最後にガルブも試したがウンともスンとも・・・
約30分で移動を決意するが少し雨宿りを兼ねて前回ハチガラで良い思いをさせてもらった場所をおさらいして、しっかりとカーナビにマークをつけて置いた。
そのまま江ノ島まで行った、この雨混じりの暴風の中、アングラーの方々はざっと20人近く居たっけな、しかしサーフまでもベタ凪、もちろん回りも釣れている様子はないしこの日の為に島牧海アメガイドをプリントアウトしていたのでそれに目を通していたのだが、江ノ島でのこの風景に圧倒されてしばしこの島牧風物詩に見とれていた。
西からの暴風で北国澗を壁にしたら風が防げるかなと思い千走川河口に降り立った。
しかし風は西からとか東からとか関係なしに不規則に方角を変えて雨を散弾銃のように突き刺し時には立っていられないほど、しかし何度も言うようだけど海はベタ凪、海から来る風は無いのでキャスティングは出来るのねん、偵察気味に入った河口なので胴長を着なかったがおかげで防寒ズボンがグショグショ・・・
もう漁火温泉の女子風呂覗いて帰ろうかと思ったよ(笑)
サラリーマンZさんの情報を元に泊川河口に来てみた。

フライフィッシングの方が見えたので外に出ると今までで一番風が無くなっていた、轟音は時おり響いていたので、風はあるが後方の山々が風をかわしてくれているのね、それでも風は強いに変わり無い、フライアングラーの方に話をかけるが全然だめってさ、「この風でもフライって出来るのですか?」とたずねたら、「全然だいじょうぶですよ」
へぇ~大したもんだね!
「浮き釣り師入れ食い」情報の河口の磯場に行こうと胴長を着用しようと
「あ゛!な゛いっ」家に忘れたよバカヤロー

仕方なくカッパを着込み裾をスパイクブーツの外側に出しテープでグルグルに縛り簡易胴長を作成、ここでも一通りのジグを打つも×××
しかしZさんのアドバイスで秘密兵器ガルプが残っている!
スイミングマレット4インチの赤 黒 白を一通り試す。が・・・・・
次に行ったのが大平の湾洞。


湾洞の左右には荒々しい磯も広がる、左の磯場の先端に行き沖へ大遠投で何とかならんかと大平川を簡易胴長で渡り平板に近い磯場を歩く、激しく突き刺さる雨に顔が痛い、前も見えない、エンカマも恐いのでメガネを外す、この方がよっぽど見える。

不規則な方角から来る風に身をかがめないと体が飛ばされる、正直恐い、しつこい様だけど海はベタ凪・・海を見ていると何処から強風が来るのかが波しぶきで判る、その瞬間に身を屈める。そんな釣りをしながら先日仕入れた「かげむしゃ」を振り切れしてしまい、ただが16gのルアーまでもが切れてしまう自分の下手さに呆れる。
やはりこの風は無理がある、ってゆうか無謀、根元まで帰りながら磯の切れ間にワームを入れる、いつの間にかアブラコに浮気する・・・ってゆうか早く帰れみたいな(笑)
呆れるほど海はベタ凪、手も顔も冷たいを通り越して痛いがこの雨と風のおかげで魚の警戒心が薄れてくれてると信じ大平湾洞をすべてランガンすることを決意、だいたい20m間隔でランガン、岡ジグまでも振り切れさせてしまう、
「えーいこうなったら右の磯場も登ってやる」

カメラのレンズに水滴が・・・

ドン深の磯場、こりゃハチガラ楽しみだぞい!
ここではワームを主にキャスト、時おり穴に入れながら、まだアブも諦めていない(笑)
しかし手の感覚が無くなり11:00にギブアップ。

漁師の方の手作りだろう美味そうな干し物、しかしカメラに水滴が・・・
ゆっくり温泉に浸かろうとも考えたが久々に倅を幼稚園まで迎えに行こうと思い札幌の拓北に2時間30分で着くかどうか挑戦!
着いちまった(笑)
特に飛ばしたわけではないですがこれ位ならしげさんの「瀬棚でチョイ釣り」も判る気がしますね(笑)
帰宅後・・・
俺「さすがにこの雨じゃスキーは無理だろ?」
奥さん「まぁ取り合えず行くかぁ!」
俺「えぇぇぇマジすっか?」
あなたに何処までも着いてきますよ
この雨の中スキーに行くだなんて・・
って俺もまんざら話のネタにわるかねぇ、ウッシッシッ~
オーンズのゲートにて
「強風の為本日は閉館とさせて頂きます」
もちろん手稲も・・
雨って言うか暴風って事を忘れてた・・
まぁ前日の日曜日も子供ら連れて三井グリーンランドスノーパークに行ったんだけどね!


前日のスキー風景、なぜか林間コースに観音像。
まるで大根おろし状態の雪質でしたが・・
本日はスキー諦め(当たり前だが)取り合えず気を取り直して釣り堀太郎へ行きボーズ逃れ


テヘヘヘ。
三 週 間 連 続 ボ ー ズ
天候?、時合い?ルアー?
いやいや全ては俺の腕の悪さっす。
懲りた?
いやぜんぜん!今月休みが有ればもう一度挑戦するぜ!!
島牧釣行のためウキウキしていた俺はこの時間でもすんなり起きることが出来た。
奥さんも一緒に起きてきて俺に一言
奥さん「あらら、暴風警報だわ」
俺「え?」
残酷な言葉が・・
こりゃ単なるドライブになってもしょうがねぇや、今年から海アメ狙う者として一度は有名な島牧のポイント一帯をこの足で見てみたくとにかく車を走らせた俺だった・・・

道中 小樽、高架で信号の見えなく危ない交差点、やっと警告盤つけたね。
途中寿都でトイレに寄ろうとパーキングに入って車のドアを開けると風の力でドアが吹っ飛びそうなほどの勢い、今更ながら携帯で島牧の風速を確認すると「風速18m」
はは、なんだたった風速18mか、
えぇ!!!「18m」
普段でも体験できない風速、ましてや釣りの時ってかぁ!
今更ながら計画性の無い俺に呆れながら東積丹や西積丹も確認するがどこも一緒で今更ドライブ経路の変更もめんどくさく車が風で横に煽られながらも5:30過ぎには千走漁港に着く事が出来た。

明るくなってきて釣りになるならないと言うより何故か釣りの用意をしている、海はこの暴風の中何故だか穏やか、強風で飛んでくる海水のしぶきを浴びメガネが見えなくなる、とにかく漁港構内でジグを一通り、最後にガルブも試したがウンともスンとも・・・
約30分で移動を決意するが少し雨宿りを兼ねて前回ハチガラで良い思いをさせてもらった場所をおさらいして、しっかりとカーナビにマークをつけて置いた。
そのまま江ノ島まで行った、この雨混じりの暴風の中、アングラーの方々はざっと20人近く居たっけな、しかしサーフまでもベタ凪、もちろん回りも釣れている様子はないしこの日の為に島牧海アメガイドをプリントアウトしていたのでそれに目を通していたのだが、江ノ島でのこの風景に圧倒されてしばしこの島牧風物詩に見とれていた。
西からの暴風で北国澗を壁にしたら風が防げるかなと思い千走川河口に降り立った。
しかし風は西からとか東からとか関係なしに不規則に方角を変えて雨を散弾銃のように突き刺し時には立っていられないほど、しかし何度も言うようだけど海はベタ凪、海から来る風は無いのでキャスティングは出来るのねん、偵察気味に入った河口なので胴長を着なかったがおかげで防寒ズボンがグショグショ・・・
もう漁火温泉の女子風呂覗いて帰ろうかと思ったよ(笑)
サラリーマンZさんの情報を元に泊川河口に来てみた。

フライフィッシングの方が見えたので外に出ると今までで一番風が無くなっていた、轟音は時おり響いていたので、風はあるが後方の山々が風をかわしてくれているのね、それでも風は強いに変わり無い、フライアングラーの方に話をかけるが全然だめってさ、「この風でもフライって出来るのですか?」とたずねたら、「全然だいじょうぶですよ」
へぇ~大したもんだね!
「浮き釣り師入れ食い」情報の河口の磯場に行こうと胴長を着用しようと
「あ゛!な゛いっ」家に忘れたよバカヤロー

仕方なくカッパを着込み裾をスパイクブーツの外側に出しテープでグルグルに縛り簡易胴長を作成、ここでも一通りのジグを打つも×××
しかしZさんのアドバイスで秘密兵器ガルプが残っている!
スイミングマレット4インチの赤 黒 白を一通り試す。が・・・・・
次に行ったのが大平の湾洞。


湾洞の左右には荒々しい磯も広がる、左の磯場の先端に行き沖へ大遠投で何とかならんかと大平川を簡易胴長で渡り平板に近い磯場を歩く、激しく突き刺さる雨に顔が痛い、前も見えない、エンカマも恐いのでメガネを外す、この方がよっぽど見える。

不規則な方角から来る風に身をかがめないと体が飛ばされる、正直恐い、しつこい様だけど海はベタ凪・・海を見ていると何処から強風が来るのかが波しぶきで判る、その瞬間に身を屈める。そんな釣りをしながら先日仕入れた「かげむしゃ」を振り切れしてしまい、ただが16gのルアーまでもが切れてしまう自分の下手さに呆れる。
やはりこの風は無理がある、ってゆうか無謀、根元まで帰りながら磯の切れ間にワームを入れる、いつの間にかアブラコに浮気する・・・ってゆうか早く帰れみたいな(笑)
呆れるほど海はベタ凪、手も顔も冷たいを通り越して痛いがこの雨と風のおかげで魚の警戒心が薄れてくれてると信じ大平湾洞をすべてランガンすることを決意、だいたい20m間隔でランガン、岡ジグまでも振り切れさせてしまう、
「えーいこうなったら右の磯場も登ってやる」

カメラのレンズに水滴が・・・

ドン深の磯場、こりゃハチガラ楽しみだぞい!
ここではワームを主にキャスト、時おり穴に入れながら、まだアブも諦めていない(笑)
しかし手の感覚が無くなり11:00にギブアップ。

漁師の方の手作りだろう美味そうな干し物、しかしカメラに水滴が・・・
ゆっくり温泉に浸かろうとも考えたが久々に倅を幼稚園まで迎えに行こうと思い札幌の拓北に2時間30分で着くかどうか挑戦!
着いちまった(笑)
特に飛ばしたわけではないですがこれ位ならしげさんの「瀬棚でチョイ釣り」も判る気がしますね(笑)
帰宅後・・・
俺「さすがにこの雨じゃスキーは無理だろ?」
奥さん「まぁ取り合えず行くかぁ!」
俺「えぇぇぇマジすっか?」
あなたに何処までも着いてきますよ
この雨の中スキーに行くだなんて・・
って俺もまんざら話のネタにわるかねぇ、ウッシッシッ~
オーンズのゲートにて
「強風の為本日は閉館とさせて頂きます」
もちろん手稲も・・
雨って言うか暴風って事を忘れてた・・
まぁ前日の日曜日も子供ら連れて三井グリーンランドスノーパークに行ったんだけどね!


前日のスキー風景、なぜか林間コースに観音像。
まるで大根おろし状態の雪質でしたが・・
本日はスキー諦め(当たり前だが)取り合えず気を取り直して釣り堀太郎へ行きボーズ逃れ


テヘヘヘ。
三 週 間 連 続 ボ ー ズ
天候?、時合い?ルアー?
いやいや全ては俺の腕の悪さっす。
懲りた?
いやぜんぜん!今月休みが有ればもう一度挑戦するぜ!!
他にも結構な人数が江ノ島にいたんですねぇォオー!!(゜д゜屮)屮
やはりそれだけ虜になるんですねぇ。海アメって。
いやぁ釣って見たい!!
ガルプのパルスが出たら海アメとかにも良さそうかな(笑)
2時間半で帰宅???って事は岩内までならそれほどかからないんですね。
暖かくなったら待ってますよ(ΦωΦ)フフフ…
うぇ~ん(T_T)
又つれなかったよ~
と、厳しい釣りとは判っていました!
ここまでボーが続けばいつかは神様が釣らせてくれますね。(俺は信仰心無いですが)
岩内まではちょびっと飛ばして1時間半位でしょうか!その際はヨロシクです!
今、気が付きました!
ぼちぼち仕事帰りの石狩調査始動っす!
行ったんですね~。あの天気の中。
先週末2日連チャン釣行した自分を『たいしたもんだ』と密かに思っていましたが
ぶっちぎりでhojoさんの方がスゴイですね!
石狩調査いいんじゃないですか~。すんごいの釣れちゃたりして。
50UPとか・・・・
流石です。
オレも山行きたかったんですが
行けず・・・。
天気には勝てませんね。
江ノ島海岸、良いところでしょ?
昨年はここでクロガシラ、マコガレイ(30~38cm)上げました。
今シーズンはそろそろ狙えるかもですよ。
海アメがだめな時はDCで遠投して狙ってみては?
本当に行ったんですね・・・
南東風の強い日は、釣れる確立が低いです。
鍋の魚も逃げる・・・だったでしょうか?
ただ、一度自分の目で見ておけたのが収穫ですね。
決してムリをなさらないで下さい。
それにしても、相変わらずの文章力は、
引き付けられますね~
とっても楽しく読ませていただきました♪
運転は全然いいのですがジグのロストが痛いっす。
自分でも不思議なんですけど何か諦め切れ無いのですよね。気を長くしながら何とか頑張りますよ!
石狩調査本日からと思いきゃタックル持ってくるの忘れました(笑)
限りある休みの使い道は無謀な行動ばかりですよ。
ちなみにスキーは奥さんね(笑)
「やっているかスキー場に確認したほうが良いのでは?」の問いを掛ける隙間が全然無いほど燃えていましたから(爆)
何度タックルを持ち替えて他の物に狙いを変えようと思ったことか・・
パチンコでも台を換えた途端に離れた台に確変が起きたこともしばしば(笑)あえて浮気はしませんでした。
江ノ島は心が洗われます!
圧倒的にフライマンが多かったので俺は入りませんでしたがあの風の中でフライフィッシングが出来るなんて釣果は別としてもホンとたくましい方々がいるもんですなぁ~!
仰せの通り収穫は目で見た物と体で感じた物でした、魚の追いも小さな当たりすら感じていない釣りが3週も続いています。諦めが着かない自分が不思議っす(笑)
改めてこのブログを見るとのタイトルに従っているのか「魚」の画像が圧倒的に足りません(笑)