しばらく雨天が続くため野鳥を始める前の話。急に都合がついて夏の終わりに長崎へ家族旅行。直行便が取れず佐賀空港経由でレンタカー移動。旅の途中に立ち寄った一つが先日新たに有力者の石棺が発掘されたとされる弥生時代では国内最大級の吉野ヶ里遺跡。とにかく当時の繁栄を象徴するような広大な跡地をひたすら移動し不評でしたが、今思えば大授搦に寄らなかったのが悔やまれます。これが春や秋ならばきっと過日一足違いで会えなかったシギに訪れていたことでしょう。ラストは空港の先に東よか干潟、その向こうに聳えるのが直線で50km程離れた長崎の雲仙普賢岳。