静岡の浜松まで、新築祝いに行ってきました。
せっかくなので、近くの竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)に立ち寄りました。
多分帰る時間が決まってなかったら、1日ずっ~~~と洞窟にいたかも。
東海地方最大規模の竜ヶ岩洞は、2億5千年前の地層といわれる、秩父古生層の石灰岩地帯にある、総延長は1000メートル(一般公開は400メートル)
海生動物の殻からなる石灰岩は炭酸を含む地下水に溶けやすい。この石灰岩層を流れる水が岩を容蝕し、洞窟を形成する。洞窟に天井からしたたり落ちる水が、空気にふれた時、水分が蒸発し残った炭酸カルシウムが天井はつらら岩、そして下の床には石筍を作り上げていく。 100年で1センチほど。
ロマンを感じた日でした。
(一番上の写真は黄金の富士)
猫