今日打合せに伺ったお宅の最寄り駅が、西武国分寺線・鷹の台駅。
時間早めに行ったので、駅周辺を歩いてみました。
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すぐに目に付いたこの家・・・
この玄関、、、好きです！
この家基本的に平屋のようですが、一番西の端だけが２階建。
外壁の跡から、推測すると、元々２階があったのか？それをさらに高くしたのか？増築したのか？
不思議な『跡』を残してます。
でも、「いい感じ」のする家です。本気でこの家をリノベーションしたい！
たぶん昭和40年代頃の家だと思うんですが、当時のマイホームブームの時代の空気を反映した、なんだか『健康的』な雰囲気を感じます。
今は住んでいないような・・・こわされちゃうんでしょうね。でも、手を入れたらいい家になるな～～
住所で言うと、東京都小平市たかの台。
おだやかに『昭和』が残るいいところですね～
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ここがまたいいんですよ。
成瀬・猪熊建築設計事務所によるリノベーションがなされたシェアハウスだそうです。
私が学生だった30数年前の頃、低層の集合住宅がたくさん作られた時代でした。
ここもきっとその頃のものでしょう。
いかに集合して、よいコミュニケーションのある街を作るか、行政もディベロッパーも建築家も真剣に考えた時代でした。
その方向が進化していけば、日本には時代に左右されない良い集合住宅がたくさんできたでしょうに。。
バブルと容積緩和によりタワーマンションが作れるようになり、皆「金（かね）」のためにマンションを作るようになってしまいました。
マンションも「集合住宅」と言いますが、今作られるマンションの多くは、「健康的な住宅」ではないですよ。
もっと「宝物のような家」があるような気持ちにさせてくれる街でした。
ご縁があれば・・・ゆっくり歩いてみたいです。
そばを流れる 玉川上水
