苦手の理由

最近、気に入っている日本的な調べ。

昔は、苦手でした。
いえ、昔は、よくわかっていませんでした。
今も、わかっているとはいえないのですが、
聴いていると、いいなぁ・・・と思います。

中古で見つけてきました。

伊福部昭。一枚は芥川也寸志指揮のもの。ビル・エヴァンスも一緒に。

言わずと知れた「ゴジラ」の旋律もあります。

よく知らなかったのに、数年前に
伊福部氏のイラスト入り出版譜表紙の載った
新聞記事を切り抜いてあったりして(味があります)。
今頃つながるとは・・・

そしてやはり数年前、
映画「砂の器」を観て
期待していた通り、とてもよかったです。
音楽も素晴らしく、今でも
サントラ盤があったら欲しいと思っています。
音楽担当は芥川氏。

昔、
日本の映画音楽を否定的に語るのを見聞きして以来、
ずっとそれに縛られてきたのが、やっと、
呪いが解けた気がしています。

ひとの意見に左右されずに
自分の感じるままにみたりきいたりするのは
意外と難しいこと。
でも、ひとたび気が付いてみれば、
楽しいことが、いっぱいです。

まだ、苦手なものはあります。
呪いを解いてみたら
楽しいことが待っているのかもしれません。


さて、明日、火曜日は
北２４条会館のホームヨーガの教室です。

明後日、水曜日は
道新文化センター大通のホームヨーガの教室です。
午前・午後とあります。

どちらも、
マスク、消毒をしながら少人数で開講中です。

あなたもヨーガ、始めてみませんか？

ａｔｓｕｋｏ