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「究極、毛を描きたい」
私のこの一言で
「じゃぁ、鳥の絵を描きましょう!」
…と、まとまって、今年4月の東京展に
鳥シリーズを38枚飾ることになりました。
現在、絶賛思考錯誤中ですが
どの新しいシリーズも、
生まれる過程の中で通るべき
初作品・中作品・終作品。
手探りで生み出した「初作品」
少しこなれて来て、ユーモアさえ感じる「中作品」
ふんわり大家をにおわせる、ダイナミックな「終作品」
どの段階も、それぞれに良さはありますが
やはりいつも、感じる事があります。
それは、のたうち回るほどの思考錯誤の上に生まれた
「初作品」のトキメキは、最強です。
「どこへ行くのかしら~?」と
右も左もわからない不安定さと共に
無限の可能性を秘めた「初作品」
今回は、そんな作品が生まれた手ごたえを
恐れ多くも、感じてしまいましたΦ(。。*💦
まだまだ、先は長い。
4月までに38作品。
一心不乱に生み出す中に「對馬有輝子テイスト」を
どことなくでも、感じて頂けるような作品を生み出せたら。
鳥たちの、あやしい低飛行。
温かく見守って頂ければ幸せです♥
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