『2日間の挑戦』
…ずばり、締め切り直前に
どれだけのスピードで
絵を描き進めて行けるかの
「挑戦」です☆彡
最初に下図のご紹介。
大きさは、ジャストA3サイズです。
完成するために、猶予期間は2日間。
短縮で仕上がりの様子をアップします☆彡
1)まずは、本紙への下図の写し取りです。
そこから、少し描き進めた状態。
2)5時間経過…背景をもう少し進めます。
制作段階では
一通り、ベースを描き込むことが重要なので
ひとまず、全体を大体の陰影を
つけながら描き込んでゆきます。
3)見せ場を中心に、全体に広がってゆきます。
4)大体描き込めたら、背景をアクリルで塗り込みます。
色味は黒に見えますが、混合色です。
5)背景に、金箔を貼ります。
そして、見えますでしょうか?
一番奥の惑星の側に、UFOを金箔で表現しました。
6)背景に溶け込むように、箔に背景色を馴染ませます。
7)細部まで、描き込んで…
全体としては、一応仕上がり☆彡
実を言うと、ここから
奥行を出すための、
ラインアップの作業があるのですが
その作業を経た状態で、
写真を撮るには撮ったのですが…
ピンボケ過ぎて、アップできません(*_*;
本来、スキャンを使用して
きちんと、作品のデータ保存しているのですが
今回は、ぎりぎり過ぎて、
間に合いませんでした。
アレンジして、この題材を再度描く予定です。
その時には、きちんとデータ保存を、
心掛けたいと思います。
それでは皆さん、
今日も、素晴らしい笑顔の1日を♪
ブログを訪ねてくださり
心からの感謝と愛を込めて
love
…ずばり、締め切り直前に
どれだけのスピードで
絵を描き進めて行けるかの
「挑戦」です☆彡
最初に下図のご紹介。
大きさは、ジャストA3サイズです。
完成するために、猶予期間は2日間。
短縮で仕上がりの様子をアップします☆彡
1)まずは、本紙への下図の写し取りです。
そこから、少し描き進めた状態。
2)5時間経過…背景をもう少し進めます。
制作段階では
一通り、ベースを描き込むことが重要なので
ひとまず、全体を大体の陰影を
つけながら描き込んでゆきます。
3)見せ場を中心に、全体に広がってゆきます。
4)大体描き込めたら、背景をアクリルで塗り込みます。
色味は黒に見えますが、混合色です。
5)背景に、金箔を貼ります。
そして、見えますでしょうか?
一番奥の惑星の側に、UFOを金箔で表現しました。
6)背景に溶け込むように、箔に背景色を馴染ませます。
7)細部まで、描き込んで…
全体としては、一応仕上がり☆彡
実を言うと、ここから
奥行を出すための、
ラインアップの作業があるのですが
その作業を経た状態で、
写真を撮るには撮ったのですが…
ピンボケ過ぎて、アップできません(*_*;
本来、スキャンを使用して
きちんと、作品のデータ保存しているのですが
今回は、ぎりぎり過ぎて、
間に合いませんでした。
アレンジして、この題材を再度描く予定です。
その時には、きちんとデータ保存を、
心掛けたいと思います。
それでは皆さん、
今日も、素晴らしい笑顔の1日を♪
ブログを訪ねてくださり
心からの感謝と愛を込めて
love
(遅コメですいません(^_^;;)
枝垂桜の花びらの1枚、天使の羽の1本まで細かく描き込まれているのに…
わずか2日間で描いたなんて、とても信じられません。
(主役じゃない部分なのに、細部まで描き込まれていて、とっても優しさを感じます。さりげない心遣いに癒されますね)
>奥行を出すための、ラインアップの作業
↑これってどんな作業ですか??
画面の奥側から手前に向かってグラデーションをつるような感じで色の濃淡を整える感じでしょうか??
(ラインアップで検索すると他の用語ばかりでxxx)
お手すきの時にでも、ご教授お願いしますm(_ _)m
いつも、お心遣い満載のコメントを
ありがとうございます(*´▽`*)ノ
「ラインアップ」というのは
私が勝手に、命名しているだけですので
検索していただくよりも
言葉そのままの意味
…という感じです(;´Д`)
私のラインアップとは
当初、全体的に同じ比重で、
描き込んだ描写に
完成度を上げるため、
手前の素材を中心に
輪郭線のみ、再度辿り描きをすることです。
そうすると、強弱が類同のラインを
目の錯覚で、結びつけて観えるため
描き込んだものの中に、遠近感が生まれてきます。
その作業を、最後にできるかどうか。
これを省略すると、
平面的な作品になってしまうので。
私のように、描写で描いている場合は
立体感を出す上で、
最後の仕上げは必須です(;´Д`)
簡単な説明ですが
少しでも、Alfonseさんの
お役に立てるものがありましたら、幸いです(*´人`*)~~
言葉そのままの意味…という感じです(;´Д`)
…「そんな言葉があるんだなぁ~」っとスルーしかかったのですが、
先生は、CGアートの方も詳しいので、そっち関連の用語なのかな??っと思って聞いてみましたた(^_^;;
(「聞くは一時の恥、聞かぬは…」っと言いますが、聞いて良かったです(・ω・)/)
>手前の素材を中心に輪郭線のみ、再度辿り描きをすることです。
強弱が類同のラインを目の錯覚で、結びつけて観えるため
描き込んだものの中に、遠近感が生まれてきます。
…そうなんですね。
自分は油彩しか描かないもので、ちっとも知りませんでした。(ありがとうございます)
>私のように、描写で描いている場合は立体感を出す上で、最後の仕上げは必須です(;´Д`)
…↑この「描写で描いている」ってゆー言葉は、例えば…
「色彩で魅せる」
「構図で魅せる」
「マチエールが素晴らしい」
…などといったのと類義な感じで、
「”細かい描写で魅せる”タイプの作品を描いている場合は…」ってゆー意味ですよね??(^_^;;
>少しでも、Alfonseさんの
お役に立てるものがありましたら、幸いです(*´人`*)~~
…他の方々が、どのようにして作品を制作しているのかほとんど知らないので、
こういった制作過程の記事は興味津々です♪
お忙しいところ時間を割いていただき、ありがとうございました(*^^)v
私のつたない説明にも関わらず
深い気づきと、細やかな解説をお届けくださり、
ありがとうございます(*´▽`*)ノ
私の場合は、出発が白黒の「漫画」だったため
立体的を目指しつつ、
ラインを、奥行きのアクセントにする癖があります。
『鳥獣戯画』が、
日本の浮世絵の原点と言われていますが
ラインひとつで、目の錯覚を利用して
奥行きが表現できる世界を、
私もいつか、目指したいと考えています(*´▽`*)ノ