星空は楽しいBLOG2

0.5×レデューサーテスト

昨日、2種類の0.5×レデューサーをテストしたのですが、AstroStreetの方がVixenのFL70には相性が良いようでした。ただし、倍率が0.72×までしか縮小できなかったので、さらに、カメラのCMOSとレデューサーの距離を取り倍率をもっと下げるテストをしました。

結果は昨日の状態に5mm厚のフィルターを挟みました。間隔はこれで16mmになっていました。カメラのフランジバックが11mmほどあるので、合計27mmの間です。

2.5㎞ほど先に電波塔があるのでこれを利用して倍率の変化を見てみました。


これで0.65倍にまで下がりました。画像が悪くらななければもっと間を開けたいと考えています。

次のテストもしてみました。300mmF4.5のレンズにレデューサーを付けることも確認できました。これで195mmF2.9の筒が出来上がりです。300mmF4につければF2.6です。QHY-174の方には丁度よさそうな焦点距離です。

元々は35mm,50mmのレンズにつける想定でしたが、これらのレンズの後玉に接触しそうなのでとりあえず中止です。
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