着る人委員会に期待すること(8)
♥お値段高い、お堅い、面倒、少々マニアック…のような着物のマイナスイメージを
払拭するような、明るい着物ライフを目指す方々の団体。そして、着物に興味を持った時「着る人委員会に聞いてみようかな?」と思えるような気軽さがあること。(41歳、きもの歴3年、主婦)
着る人委員会に期待すること(8)
♥お値段高い、お堅い、面倒、少々マニアック…のような着物のマイナスイメージを
払拭するような、明るい着物ライフを目指す方々の団体。そして、着物に興味を持った時「着る人委員会に聞いてみようかな?」と思えるような気軽さがあること。(41歳、きもの歴3年、主婦)
着る人委員会に期待すること(7)
今回アンケートの中で、改めて気づかされたのが「世間の壁」。「きものを着て、今日は何かあるの?」という何気のない問いかけ。「きものを着ている」ことで世間から様々な言葉をかけられ、視線を浴びせられていること。時には地方都市では、偏見や非難にも近い、と感じることもあるようです。
♥「着物」という言葉に対して人がイメージするものの幅を広げるきっかけになればと思います(34歳、きもの歴9年、システムエンジニア)
♥「着物を着ている人」=「珍しい人」に見られないよう、着物人が自然に社会に馴染むようになっていけたら・・・と思います。(年齢37歳・きもの歴11年、呉服店)
♥きものは、たのしくかっこよく実は未来的だとおもっているのですが、現実にはきものまわりに違和感・閉塞感を感じることがあって、一人だとけっこうくじけそうになってしまいます。ぜひ「着る人委員会」で『ああ、わたしだけじゃないんだ!』と勇気をもらいたいです。そして、最終的には、そんな違和感・閉塞感をみんなで一緒に吹き飛ばしたいです。(年齢32歳・きもの歴5年、無職)
♥着物ライフが少しでも快適になるように。着る人と着ない人の間にある壁みたいなものを少しずつ取り除くことができたらいいなと思います。自分もなにか役に立てることがあれば協力したい。(44歳、きもの歴12年、主婦)
♥お値段高い、お堅い、面倒、少々マニアック…のような着物のマイナスイメージを払拭するような、明るい着物ライフを目指す方々の団体。そして、着物に興味を持った時「着る人委員会に聞いてみようかな?」と思えるような気軽さがあること。(41歳、きもの歴3年、主婦)
♥着物に対する敷居を低くするための情報発信(着物の値段が高い、着付けが大変というところの敷居) 着物が大好きなお客様のニーズを呉服業界がもっと汲み取ってもらえるような場にしてほしいです。(39歳、きもの歴3年、会社員)
♥着物人口を増やすことはもちろん、自由な発想の元、時代に即した着物、着付けを提案していってほしい。(48歳、きもの歴5年、パート)
♥皆が気軽に楽しめるきもの。難しく考えずに洋服と同様に選択肢になるきもの。伝統は大事、しかしそれに縛られず変化していくきもの。そのような展開を期待します。(39歳、きもの歴4年、会社員)
着る人委員会に期待すること(4)
♥気軽に着る事が出来る環境が出来ること(48歳/きもの歴3年))
♥日常的にきものを着ている人たちとの意見・情報交換によって、いろいろな「視点」を知りたいと思っています。「カジュアルに」、「気軽に」きものを楽しんでいる人の中でも、それぞれの定義は様々だと思いますし、きものを着る際に必ず登場する「ルール」のとらえ方の違いなどにも興味があります。(41歳/きもの歴3年)
♥着る人同士の交流。(34歳/きもの歴3年)
♥着物を着るときにふとわいてくる小さい疑問(暑さ寒さに対応する下着の裏ワザとか、襟元をきれいに見せる小ワザのあれこれとか)を解決したり、話し合ったりできるための集まり・・・ネット上や、オフラインでもそんな機会があると嬉しいです。(44歳/きもの歴3年)
♥快適に着る方法や、綺麗に着る方法など他人が工夫していることなど、情報を得たい(39歳/きもの歴4年)
♥着る機会や目的を増やすきっかけになれば。難しくない範囲で、好きな人たちと交流・活動できれば(45歳/きもの歴4年)
♥できるだけ多くの着物好きな人の思っていることを、集めて発信してほしい。(41歳/きもの歴5年)
♥▼きものイベントなど、着物を着る機会の提示・提供
▼きものに関して、古いことも新しいことも色々なことを知識として勉強する機会の提示・提供
▼きものを着る技術を高める機会の提示・提供(55歳/きもの歴5年)
♥着物生活を楽しむための提案のいろいろ。楽に着るときにすっきり見えるコツなども取り上げていって欲しいです。(49歳/きもの歴5年)
♥着物を着ている人がどんな着物の楽しみ方をしているのか興味がありますので着物の楽しみ方をたくさん伝えてほしいです。(44歳/きもの歴6年)
♥身近に着物を着る人がほとんどいないので、生の声を聞いてみたいです。(44歳/きもの歴7年)
♥着物好きが気兼ねなく集えるイベント。堅苦しくない現代の着物を広める活動。売り込みなし。着物の知識を深める講座、勉強会など(35歳/きもの歴7年)
♥①委員同士の意見交換(みんなどうやって工夫してきものを着ているのか知りたい)②自分ひとりではなかなかできない実験的なことをする場(絹のきものはどこまで家庭で洗えるかなど商品テスト的なこと。数を頼みに敷居の高いお店に見学に行くなど)(41歳/きもの歴8年)
♥着物に関する日常的な情報(お手入れはどうしているか、どんな着付けの工夫をしているか)を入手すること。(50歳/きもの歴10年)
♥自分で手入れ出来る着物の情報が欲しいです(49歳/きもの
♥もっと気軽に着物を買ったり、着たりする場面が増えるようになれば嬉しい。着物について着る側だけではなく、作り手側の事ももっと知りたいと思う。(61歳/きもの歴15年)
♥着物を着て出かける企画のようなものがあるとうれしいです。(66歳/きもの歴28年)
着る人委員会に期待すること(3)
♥着物好きな人と交流したいです。おでかけとか着物でお洒落して参加したいです。着物友達が欲しいです。(36歳/きもの歴1年)
♥着物についての多方面にわたる情報を発信していただきたいです。特に日常の普段着の着こなしについて知りたいと思っています。(50歳/きもの歴1年)
♥着物を着る人たち同士での意見交換、楽しみ方、悩みの共有や解決着物を作ったり、販売している人たちのことを知りたい!!(まだまだ未知の世界・・)(34歳/きもの歴1年)
♥着る人同士の情報交換の場所。パーティーなど(41歳/きもの歴1年)
♥商品や書籍などを世に出す・・・ではなく、“動き”とか“場”みたいな無形のものが生み出すきっかけのようなものになれば良いなと思います。(40歳/きもの歴2年)
♥着物について、語り合う仲間との出会い。もっと着物を広めるためのイベント活動など。(27歳/きもの歴2年)
♥時代にマッチした着物の知識を身に着けたい。着物を身近に感じることが出来るようになりたい(58歳/きもの歴2年)
♥どういったときにきものを着ているのか…とか、どういったところでお買い求めしているか…とか、きものを身近な物にどうやってしているのかとか、色々知りたいです。(32歳/きもの歴2年)
♥委員会同士が、何らかの形で交流する機会があったら嬉しいなと思っています(いわゆる着物友が一人もいないので)。それから、産地訪問、これは是非実現して頂きたいです。反物がどうやって作られているのか、何故高値で売られているのか、成り立ちや仕組みを勉強したくても、実態を知ることが出来ないのが現状なので(今まで2回、産地訪問しましたが、結局、最後は反物の購入を迫られ、非常に不愉快な思いをしました。最初から購入は出来ないと申し伝えていたにも関わらず。もちろん販売に繋げることは大変大切ですが、産地の方は、まずは、ファンを増やそう、存在や現状を知って貰おうと言う気は無いのでしょうか?)(36歳/きもの歴2年)
♥茶事や冠婚葬祭以外の、普段着お出かけ着としてきものを着ている人がどのように着ているか知りたい。(43歳/きもの歴2年)
♥着物を来ている人が少ないので、もっと着物が普及するきっかけとなる活動をしてしてくれたら、嬉しいと思います。(42歳/きもの歴3年)
♥自分が感じている着物(生産、販売、着用するにあたって)に対しての疑問点、違和感が果たして他の大勢の方と一緒なのか?またそれらの感覚がはっきり明文化されて、それに対する解決策が、見えてくるといいなと思っています(40代/きもの歴1年)
♥着る人のことをもっと知りたいです。例えば、皆さんどのような事で悩んでいるのか。どんな経緯で着物を着るようになったのか。・今はどんな場所で着物を着ているのか。・夏場も着物を着ているのか。などなど。(30代/きもの歴1年)
♥着る人に必要な情報の集積。為になること。いろんな工夫。(49歳/きもの歴1年)
♥きものを着ている人、着たいと思っている人の本音が見えてくるといいと思います。(49歳/きもの歴1年)
♥「着る人」のさまざまな声をまずは聞きたいです。(34歳/きもの歴3年)
♥着る人の生の声が聞きたいです。普段着のスタイリングについてや、訪問着を着ているのか?いわゆる呉服のルールがどこまでしんとうしているのか?(44歳/きもの歴5年)
♥作る人に、着る人の要望が届くこと。(38歳/きもの歴14年)
♥着物に関するありとあらゆる情報。業界への進言。着物好きの横つながり。(51歳/きもの歴20年)
♥実際に着物を着る人から、着物を楽しんでいる生の声を聞きたい。呉服屋に対するご意見も。(46歳/きもの歴20年)
さて下記のようなご意見もあります。確かに。しかしサンプル数の問題より、着る人の不便や思いを基に「変えてゆこう」という志が希薄だったり、あるいは機が熟していなかったり、ということだったのかも―。
♥「着る人の本音」が明らかになること。「皆さんこう思っているらしい」というのはこれまでもありましたが、少ないサンプル数での議論にはあまり意味を感じません。(45歳/きもの歴9年)
ネットの不都合などで[登録]が上手くできなかった方を入れると最終第1期の委員は150人とちょうど切れの良い人数になりました。150がサンプルとして多いか少ないか、と言えば少ないと思います。しあkし「北京の蝶」の寓話ではありませんが、150人が本音を語り合い、しかもチーム∞アレコレが、「着る人に好ましい環境作りの胆」を上手くコーディネイトできれば、きもの環境を変えることが出来ると思います。何を、どう動かすかが問題ですが―、それはこれから皆さんと議論を重ねてゆきましょう。アンケートからは、1つのパワーとして現状に変えてゆく、能動的な活動にして行こうという流れが確実に見えますから。
♥着物を着ている人達の声をまとめて生産者や販売者に届けることで、何か動いたら面白いかなぁ、と思っています。(43歳/きもの歴11年)