♥ただのコットンの細い紐/お太鼓を結ぶときにたれを普通は仮止めしますが、その一番下のひもを抜かないで隠すためのひも。コットン素材ならなんでもよい。
♥ガードル/私の着付けに欠かせないもの、それはガードルです。太め体型の悩みのひとつ、両腿が擦れるのを解消してくれます。愛用しているのは、ストレッチパンツのお店「B3」の「スーパーヒップガードル」。パンツ用のロング・ガードルですが、裾部分がアウターにひびかないようになっていて気になりません。締め付け感が強くなくて肌触りもよく、冷え防止にもなり、もちろん和装・洋装で兼用できるので重宝しています。きものの下にガードル……って色気も何もないですが、裾除け代わりにステテコの時でも、その下に穿いていた方が快適で、私には必須アイテムです。
あと、こちらも下着ですが、ユニクロの「サラファイン」インナーの汗取りパッド付きTシャツも愛用しています。冬でもお店など暖房ガンガンの屋内で汗をかくことの多い私には通年アイテムになりつつあります。
♥小銭/便利グッツとして『小銭』がいいかと!着物と長襦袢の肩裄違いの場合、長襦袢の肩山or 袖山に小銭を挟み込み輪ゴムで結わえると簡単に大きさを調整できるとお客様からお聞きしました!なかなか発想の素晴らしい簡単便利グッツだと思います!
*実はきものの撮影では、風邪があるときに、袂によく小銭を使います。
♥着物まわりの便利グッズ」/
1) ラップの紙芯・・・半衿をくるくる巻いて収納してます。折り皺をつけないために・・・
2) ヒートンもしくは吊り金具・・・天井に差して、洗った着物を干す。壁に掛けるより良く乾くため・・・
3) プラスチックケース「Fitsシリーズ」・・・押し入れにぴったりで帯サイズのたとう紙がすっぽり入る。
♥ビニールコーティング/以前、「新宿の地下道で突然鼻緒が切れて困った」という話を早坂伊織さんにしたところ、早坂さんは”ビニールコーティングされた針金”を常に持ち歩いて いらっしゃるとのこと。昔、リカちゃん人形を買うと、首とか腕が、針金で台紙に括りつけられていましたが、 そんな感じの針金でした。(男のきもの大全に載っていたと思います)もう鼻緒の切れたときの一歩も歩けない大変さは経験したくありませんww それから私も化粧ポーチにいつも緊急時の前つぼを持ち歩いています。