城東伝統的建造物群保存地区の、火の見やぐらと梯子のある建物の脇を山の方に行くと、右手に人が入っていくのが見えた。
昨日ニュースで夜桜見学ができるという。
夜には出かけられないので、今日のお昼前に行ってきた。
満開になっていた。
山門の左側も桜がきれいに咲いていた。
城東伝統的建造物群保存地区の、火の見やぐらと梯子のある建物の脇を山の方に行くと、右手に人が入っていくのが見えた。
昨日ニュースで夜桜見学ができるという。
夜には出かけられないので、今日のお昼前に行ってきた。
満開になっていた。
山門の左側も桜がきれいに咲いていた。
2月の22日朝に夜行バスで津山について1か月になった。
あの頃は寒かったが、今はドアを開けていても寒さをあまり感じない。
なによりも、来て間もなく見たタンポポが、昨日同じ場所で、もっとたくさんの花をつけていた。
葉も伸びていた。
昨日のたんぽぽ。
一か月前のたんぽぽ。葉がまだ小さかった。
津山は静かだ。昼間外に出てもあまり人に出会わない。
このひと月、家で漢字パズルをやったり、ネットを見たりして過ごした。
偶然見始めたYouTubeの「嫁姑」などのスカッとする話をみながら、今でもこういう考えの方がいるんだと・・・・。
そして、最後のスカッとしたどんでん返しのうまくいった話を、短い小説を読んだような気分で見ている。
じっと耐えて、ガバッとひっくり返す。前向きに新たな道を見つけて生きようとする姿に感動する。
「人の不幸を喜ぶ」といわれるかもしれないが、喜んでいるだけではない。感心しているのだ。
そして、「こうはなるまい」と姑の姿に感じさせられる。
似たような話が多いが、ひとつひとつに思うところがある。
多くは、夫に当たる人物がふがいないことだ。マザコンだったり、モラハラだったり、浮気をしたりと。
そして、そのほとんどが、夫が家事ができないことだ。
短い時間にまとめられているが、何年も苦労しただろう、堪えただろうと考えさせれる。
思わず手を打って、興奮することがある。「そうだ、やっちまえ!」と思わず口走ることもある。
そして今は、学歴によって差別された話を見ている。
最後の見返しがスカッとするのだが、やっぱり理不尽なことに堪えている姿は、当事者にはたまらなかっただろう。
だが、桜も咲き始めた。花も咲いてきた。
そろそろ、自転車でカメラを持って撮りに行きたい。
今回は、屋根も修理してもらって気になっていたことが一つ解決した。
また、風呂のぬるさを我慢していた(追い炊き機能のない風呂)が50度に設定すると、ステンレス風呂も暖かく入ることができた。
寒い日のステンレス風呂は、50度の設定でも、入ると42度ぐらいの体感だ。
この一か月は、エアコンをつけて、炬燵に入って過ごすことが多かった。
何のストレスもなく、ゆっくりすることができている。有難い。
あと3週間は津山にいる予定。