息子が最近よく料理をしてくれる。
作ってもらって、目の前に出てくるのは有難いし楽ちんだ。
それも、お店に食べに行って待っているぐらいの短時間で。
そして思った。作っているより、待っている方が時間が短く感じるのだ。
率先して作ってくれると、料理が好きなになったのかと思って聞いた。
「そんなわけないだろう。もたもたしているのが見ていられないからだ」という。
息子なりに工夫しているのもわかる。
ただ、どれにも人参の輪切りが入っているのが面白い。
人参はいい具合にやわらかく甘くできている。
冷凍讃岐うどんと人参とソーセージ。人参はレンジでやややわらかくして入れるらしい。
焼きそば。ピーマンと豚小間肉と人参、玉ねぎ、キャベツがが入っている。
先に野菜と肉を炒めて、簡単に作った。
なめこと豆腐の味噌汁。熱すぎて結局、食事の最後に飲める状態だったが美味しかった。
カレーライス、人参とジャガイモと玉ねぎと豚小間肉で作った。
「人参やジャガイモは乱切りにするといいんだよ」というと、「これの方が早く火が通る」と。
でも味はうまかった。
料理を作ってもらうと、また作ってもらいたいと思ってしまう。
カレーの時は、レタスと千切りカットキャベツとトマトときゅうりを使ったサラダも毎回出てくる。
焙煎と書いてあるキューピーの肌色のドレッシングをかけて食べる。