息を切らせて坂を上ったところ、こうこげないと自転車を降りて押し始めた先にサツキの花が咲いていた。
「おっ、咲いている!」と近づいた。
八重のサツキだ。
紅葉して落ちそうな葉っぱとともに咲いていた。立冬の日の昼下がりのことです。