お米がなくなったので、近くのドラッグストアに行く。
積んであったお米のうち、一番今日に近い日付を選ぶ。
皆、ほぼ同じだった。一番上のだけが1週間前だった。
それはよけて、二番目のを買う。
ぐっと安価だった。5キロで千五百円ぐらい。
美味しかった。
主人が逝ってから,「おいしいお米」にこだわらないで、「安いお米」に頼っている。
だが、口は慣れてくるもので、「おいしい」と思う。
違いが分かるのは、妹が持って来てくれたお米を食べたときに「違うな」と思う。
水がきれいな山に近いほうがおいしい。
でも、今回の新米はそれと同じぐらい美味しかった。