Takekida's log

千里の道も一歩から

天気と心理のアナロジー

2021-04-18 23:41:14 | Books
様々な季節という意味も含めるとある意味 日本ほど天気に恵まれた国は珍しいのかもしれません。場所にもよりますが夏も冬も辛抱…という辛い期間が続きその間の春と秋は過ごしやすいものの天気の移り変わりは早いという特徴ありますし日本国内でも太平洋側、日本海側、南から北で目まぐるしく天気が変わるのは正に諸行無常。そんな天気をわかりやすく解説した本がこちら。図が大きく記されているのでイメージが付きやすいです。 
そんな天気を予測する天気予報ですが現在のところ85%程度の予報精度だそうです(天気予報の精度検証結果)。年々上がってはいますがそれでもまだまだ予測がつかない部分があるというのは天気の面白いところなのかもしれません。天気予報というのは人の心理を探るのと似ているのかもとふと思いました。ただに人間の心理は85%では予測できないですかね…
①事例/現象の測定・収集と予測をする学問
②現象は確率的に発生していて常に理論>現象が成り立つものではない
③●●年に1度ということが生じうるので特異例にも注目する必要がある
④臨床心理士や気象予報士という,学者と大衆?を翻訳する/つなぐ立場が居る 
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