経営中毒 社長はつらい、だから楽しい 徳谷 智史 (著)
Podcastでも人気を博している徳谷さんの社長のつらさとやりがいについて語った本。新しく事業を起こした場合や会社が大きくなってきたときに遭遇するあるある事例(メンバーの衝突、横領などの裏切り、資金枯渇、孤独 )を紹介した本。こんなつらいことなんでやるの?という感じにも見えますがこれは何かを達成した時の充実感に中毒性があるから。トップの孤独と、会社員視点では得難いやりがい、表現しがたい充実感を明かし、社長はつらい、だから楽しいという中毒とも言える、経営の醍醐味を疑似的に体験できる本です。 このつらいけど充実感があるから楽しいという感覚、まさに持久系のスポーツの選手であればアナロジーを感じるのではないでしょうか?実際、徳谷さんもトライアスロンをやられていた時期もあったとのことで経営との共通性を感じたとのコメントがp360~に書かれています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます