今年はムーミン75周年とのこと(初作の1945年に最初の小説『小さなトロールと大きな洪水』 の発売から)。2019年には日本とフィンランドの国交樹立100周年、そしてムーミンバレーパークが日本にオープンするなどなかなか盛り上がりを見せています。そんな中、松坂屋で開催されていたムーミン展へ。初めてのムーミンは売れなかったようですがいつのまにか世界的フィンランドの代名詞の一つになりました。ムーミンのキャラクターはいずれも完璧な輩はおらずありのままにの多様性を許容した懐の深い作品なのだと思います。誕生した時の時代的な背景からすると先見性があったのかもしれません。先日、34歳の女性首相が誕生しましたがこういった作品が生まれた風土も何等か関係しているのかもしれません。 今回の展示では挿絵の原画やスケッチ、ポスターや雑誌の表紙、広告などいろいろなところで活躍するムーミンの歴史を垣間見ることが出来ました。フィンランドのタンペレには美術館も2017年にできたそうです。 名古屋>フィンランドには直行便が出ていますので機会があれば行ってみたいと思うばかりです。 またムーミンHPではムーミンキャラクター診断ができます。
自分はムーミンパパでしたが・・・ お試しください↓
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