出張に来てふと思いついたのが熱田神宮⇒伊勢神宮間が全日本大学駅伝のコースであると言うこと。
せっかく近くに来ているのでコースを走ってみることにしました。
今日は1区(14.6km)熱田神宮西門 ⇒弥富第一中継点 喫茶シャロウ前
と 2区(13.2km)弥富第一中継点⇒川越第2中継点 コマツリフト四日市店前
を走破。
写真は2区の前半にある 愛知県-三重県の県境です。
ほとんどが交通量の多い幹線道路(23号線)で中だるみしてしまい3時間ぐらいかかってしまいました。来週もさらに駒を進める予定。
この本の発行元である筑摩書房のPR誌のちくまに掲載していた内容が元になった本。人間の考えるということは根幹に「本当のこと(真理)を知りたい」という情熱があるはずでその情熱を取り戻すための思考の補助線を引いて新たな視点を作る手続きを進めたいというのがこの本の趣旨です。
個性は調和の上に成り立つもの ∵個性は共通の言語があってこそ理解されるものであるから。
多くの人に人気のある「共通項」を生み出すためには苦しんで専門性を追求しなくてはいけない。
人生は無限が有限に転化していく過程。将来の空白が何かとして「在る」のではなく今後に何かに「成る」と言うことに意味がある。この生の有限性が思考の自由を生み出している。
哲学と物理、共に精通する作者ならではの視点かと思いました。
せっかく近くに来ているのでコースを走ってみることにしました。
今日は1区(14.6km)熱田神宮西門 ⇒弥富第一中継点 喫茶シャロウ前
と 2区(13.2km)弥富第一中継点⇒川越第2中継点 コマツリフト四日市店前
を走破。
写真は2区の前半にある 愛知県-三重県の県境です。
ほとんどが交通量の多い幹線道路(23号線)で中だるみしてしまい3時間ぐらいかかってしまいました。来週もさらに駒を進める予定。
思考の補助線 (ちくま新書 707)茂木 健一郎筑摩書房このアイテムの詳細を見る |
この本の発行元である筑摩書房のPR誌のちくまに掲載していた内容が元になった本。人間の考えるということは根幹に「本当のこと(真理)を知りたい」という情熱があるはずでその情熱を取り戻すための思考の補助線を引いて新たな視点を作る手続きを進めたいというのがこの本の趣旨です。
個性は調和の上に成り立つもの ∵個性は共通の言語があってこそ理解されるものであるから。
多くの人に人気のある「共通項」を生み出すためには苦しんで専門性を追求しなくてはいけない。
人生は無限が有限に転化していく過程。将来の空白が何かとして「在る」のではなく今後に何かに「成る」と言うことに意味がある。この生の有限性が思考の自由を生み出している。
哲学と物理、共に精通する作者ならではの視点かと思いました。
齢30歳にして、人生は有限だと感じる今日この頃。時間は有効に使いたい。テレビを見ながら15年以上過ごすじいちゃんを見ながら、何を成すか、いかに生きるか、非常に重要だと感じます。
茂木さんは、あんまり思考せずに音楽を聴くことがクオリア(本質)の発見につながる、ということを言ってます。が一方、林望さんは芸術したければ観察し考えることをしなければなにも始まらない、ということを言っててなかなか難しいですね。個人的には茂木さんの、「とりあえず何か書いてみて違うと感じたら推敲」という「やってみて自分で感じる」というのは共感できていいなと思ってるんだけどね。好きで繰り返し聞く音楽や心に残る名画に関して、作者の意図を探るってのも作品に近づくいいアプローチだと思ってます。「思考の補助線」読んでみよ
自分も同じく30近くになると色々と焦りを感じます。
若い時には勉強の重要性というのは分っているつもりでもなかなか実践できなかったと...
思考に関しては2つのアプローチがあるのではいかと思います。ひらめきのようなものは茂木さんの言うようにとりあえずやってみる、偶有性に触れるということが新たな発見を生み出しそうですし、「改善」のようなものはひとつのことを追求して考えることから生まれてくるような気がします。