保育園や小学校の授業などで取り上げられたこともあり伏見にあるエコパル名古屋へ行ってきました。ビルの1フロアでものすごく大きいわけではないのですが名古屋での環境の取り組みについて学ぶことが出来ます。(紙芝居とヴァーチャルスタジオを体験)
主な課題としてごみ、地球温暖化、生物多様性、公害などについて取り上げられています。名古屋でも自分は生まれる前ですが昭和30年代に大気汚染による問題、東海道新幹線による騒音の問題が発生した様子。そして直近ではゴミが増えすぎて1999年に緊急事態宣言が出されましたがその後、市民の取り組みで1998年度から2014年度の間に、 ごみ処理量は 38%減少、埋立量は 81%減少したとのこと。この保護活動は藤前干潟という渡り鳥の中継地の保護とリンクしておりごみが減らせなければ埋め立てられてしまうという危機感から 市民活動が進んだそうです。今はラムサール条約にも登録される場所になってます。最近取り組み進められているものとしてフェアトレードタウンというのがあります。公平な取引、そしてSDGsに基づく商品を推進する取り組みですが熊本市に続いて平成27年9月19日 に名古屋は日本2番目のフェアトレードタウンに指定されてます。
そして元々暑いイメージはありましたが名古屋でもここ100年で2℃気温が上がってきているとのこと。気候も亜熱帯に近づいているような気もします。 ともあれいろいろやれることをやるしかないという状況かとは思われるので少しでも自身の行動が今日教につながるように意識していこうと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます