Takekida's log

千里の道も一歩から

2005年を振り返る

2005-12-29 15:09:39 | Training
今年もあともう少しで終わり。

博士課程もとうとう3年目。
博論のために今年はトライアスロンは控えめにする
とか言いながら結局のところ大きなレースには出場出来た。

キーワードで振り返ってみる。

初めての挑戦…
 
 2月 湧別でのXC100km(個人は80km)大会に参加。
   暑い環境はこれまであっても寒い中での
   長時間の耐久レースは初めてでとても良い経験になった。

 6月 ふとしたきっかけで出た東北選手権で日本選手権への
    出場枠を獲得し、エリートレースに初参戦。
    といっても七ヶ浜と日本選手権のみ。
    名を上げるほどではなかったが自分の実力から考えると
    納得いく結果を残すことが出来た。
    今後にこの経験をつなげて行きたい。
    7月には指導者の資格も取ることが出来たので
    それを生かす機会があればいいと思う。

蓄積された結果で…
 
   研究でもコンスタントに成果を出せるようになった。
   また初めて自分の研究に予算がついた。
   研究生活5年で今のところ第一著者の論文は10(2は投稿中)
   量より質なのでまだまだ納得行く結果ではない。

    7月に発表に関して研究で初めて賞を獲得   
    論文賞ではないが嬉しい結果 
   この分野からは離れるが身につけてきたことを生かして
   これからも頑張りたい。

 9月 後輩たちが悲願のインカレ優勝を成し遂げてくれた。
    日本選手権への参加も過去最高の人数
    これからは追われる立場だが部の発展のためにも
    少しでも協力していきたい。    

 改めて感じたのは周りの人間に支えられているということ。
ここまで来れたのもみんなのおかげだと思います。感謝します。

 *今日の練習*
    
朝 クロカン108分 青葉山


*今日の英語(NHKビジネス英会話)*

"A retentive memory may be a good thing, but the ability to forget is the true token of greatness."
-Ralph Waldo Emerson(U.S. philosopher, poet and esseyist,1803-82)

記憶力のよさはいいことかもしれないが、忘れる能力こそが偉大さを示す本当の証である。
 
といってもすべて忘れることが言いわけでない、必要な記憶を取捨選択する力が必要だということですね。
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